40代からゆるっと始めるパスワード管理│ダイソー&セリアの100均アナログノートで「もしも」に備える方法

【PR】本記事にはアフィリエイト広告を含みますが、筆者が実際に体験したものや、取材・調査した内容をもとに、読者にとって本当に役立つ情報だけを厳選してご紹介しています。

「あれ、このサイトのパスワードなんだっけ…。」

ネットバンキングにログインしようとしてパスワードを3回間違え、ロックがかかってしまった。

そんな経験、ありませんか?

通販サイト、SNS、動画サービス、ネット保険…。

気がつけばアカウントは20個、30個と増え続け、頭の中だけで管理するのはもう限界。

かといって、パスワード管理アプリは「スマホが壊れたら?」「アプリ自体がハッキングされたら?」と不安で踏み切れない。

そんなあなたにおすすめしたいのが、100均で買えるパスワード管理ノートです。

ダイソーやセリアでたった110円。紙とペンだけのシンプルな方法ですが、実はセキュリティの専門家も「アナログ管理はネット経由の漏洩リスクがゼロ」と評価している、理にかなった管理方法なんです。

私自身、実際にパスワード管理ノートを購入して使って比べてみました。

この記事では、その実物レビューはもちろん、「買った後の書き方」「安全な保管方法」「エンディングノートとの正しい使い分け」まで、この1記事で完結するように徹底解説します。

読み終わったら、今日からすぐパスワード管理を始められる状態になっていますよ。

目次

なぜ今「アナログ管理」?デジタル派も紙ノートを持つべき理由

パスワードの管理方法は、大きく分けて「アナログ管理」と「デジタル管理」の2つがあります。

アナログ管理とは、紙のノートやカードにパスワードを手書きで記録する方法。

一方、デジタル管理はパスワード管理アプリやブラウザの自動保存機能を使う方法です。

「今どきアナログなんて……」と思うかもしれませんが、実はそれぞれにメリット・デメリットがあり、一概に「デジタルが優れている」とは言えないんです。

パスワード管理アプリとアナログ管理の比較表

まずはそれぞれの特徴を表で比較してみましょう。

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比較項目アナログ管理(紙・ノート)デジタル管理(アプリ等)
コスト110円~無料~月額数百円
導入の手軽さ◎ 買ったらすぐ使える△ 初期設定が必要
ネット経由の漏洩リスク◎ ゼロ△ ゼロではない
物理的な紛失・盗難リスク△ あり◎ 低い
端末故障時の影響◎ 影響なし△ データ消失の恐れ
コピペの利便性× できない◎ ワンタップで入力
家族への共有しやすさ◎ 現物を渡すだけ△ アプリの説明が必要

こうして比較すると、アナログ管理は「ネットからの攻撃に強く」「誰でも今日から始められる」のが最大の強みだとわかりますね。

なぜ今「アナログ管理」が注目されているのか

最近になって、アナログでのパスワード管理が改めて注目されている背景には、デジタルならではのリスクが次々と表面化していることがあります。

  • 大手企業の情報漏洩事件が後を絶たない
  • パスワード管理アプリ自体がサイバー攻撃を受ける事例も発生
  • スマホの故障・紛失で、アプリ内のデータにアクセスできなくなるケース

こうしたニュースに触れるたび、「やっぱりデジタルだけに頼るのは怖い」と感じる人が増えているのです。

実際、セキュリティの専門家からも「紙に書いて物理的に保管する方法は、インターネット経由のハッキングリスクがゼロであり、合理的な選択肢の一つ」という見解が示されています。

つまり、アナログ管理は決して「時代遅れ」なんかではなく、デジタル時代だからこそ見直されている、賢い選択肢なんです。

実は、私も「ヒヤリ」とした経験があります…

以前、巧妙な偽メールに気づかず、クレジットカードのIDとパスワードを入力してしまったことがありました。

絶体絶命!…と思いきや、実は私、その時のパスワードを正確に覚えていなかったんです(笑)。

あやふやな記憶で入力したものが間違っていたおかげで、結局ハッカーに正しい情報を抜き取られずに済み、被害はゼロ。

念のため、すぐにパスワードを変更して事なきを得ました。

「覚えられない」という弱点が、まさかの防御壁になった瞬間でした。でも、毎回こんなラッキーが続くとは限りません。

だからこそ、「自分は間違えるし、忘れるもの」という前提で、正しく管理しておくことの大切さを痛感したんです。

100均で買えるパスワード管理ノートを徹底比較【セリア・ダイソー】

セリアとダイソーのパスワード管理ノート比較

ここからは、私が実際にセリアとダイソーで購入したパスワード管理ノートを、実物ベースで徹底レビューしていきます。

「どっちの100均で買えばいいの?」「中身はどう違うの?」という疑問をスッキリ解消しますね。

セリアで見つけた!「大・小」選べる2つのサイズ

セリアでは、パスワード管理ノートが「大・小」2つのサイズで展開されています。

最近、細かい文字を書くのがちょっと大変…」と感じること、ありませんか?

そんな私たち40代・50代にとって、サイズが選べるのはとっても嬉しいポイントですよね。

セリア パスワード管理ノート
セリア パスワード管理ノート 基本スペック
  • 価格:110円(税込)
  • サイズ:大サイズ 約170mm × 115mm / 小サイズ 約142mm × 95mm
  • ページ数:大サイズ 34ページ/小サイズ 38ページ
  • 記入件数:大サイズ 最大68件 / 小サイズ 最大76件(1ページ2件)
  • 記入項目:サービス名 / ID / パスワード / メールアドレス / メモ
  • 売り場:文房具コーナー(ノート・メモ帳付近)

実際に使ってわかった「推し」と「本音」

1. 大サイズは「目に優しい」40代・50代の味方! セリアの最大の特徴は、一回り大きい「大サイズ」があること。文字を大きくはっきりと書き込めるので、目の疲れが気になる世代には圧倒的にこちらがおすすめです。

2. 指紋が気にならない「グレーの表紙」が優秀! 落ち着いたグレーの表紙は、触っても指紋や手垢が目立ちにくいのが嬉しいポイント。ダイソーの黒い表紙で気になった「汚れやすさ」がなく、リビングに置いても清潔感をキープできるのが「推し」です。

3. 【本音】在庫切れにはちょっと注意… ダイソーに比べると店舗数が少ないためか、お目当てのサイズが売り切れていることも。見つけた時に「即買い」しておくのが、ストレスなく整理を始めるコツですよ。

ダイソーはどこでも買える「王道」の1冊

私が実際に使っているのが、ダイソーのパスワード管理ノートです。

キリッとした黒い表紙は一見すると普通のメモ帳のようで、デスクに置いてあってもパスワード帳だと気づかれにくい「隠しやすさ」があります。

ダイソー パスワード管理ノート
ダイソー パスワード管理ノート 基本スペック
  • 価格:110円(税込)
  • サイズ:約142mm × 95mm
  • ページ数:38ページ
  • 記入件数:最大76件(1ページ2件)
  • 記入項目:サービス名 / ID / パスワード / メールアドレス / メモ
  • 売り場:文房具コーナー(ノート・メモ帳付近)

実際に使ってわかった「推し」と「本音」

1. パスワードの更新に強い「3行」設計 セリアも同様ですが、パスワード欄が3行あるのがとにかく便利!定期的なパスワード変更も、下の行に書き足していくだけで履歴管理ができます。

2. 【本音】黒い表紙の「指紋」がちょっと… マットな黒い表紙はかっこいいのですが、触っているうちに指紋や手垢が目立ちやすいのが気になりました(笑)。 いつも清潔感のある状態で使いたい方や、汚れが気になる方は、このあと紹介するセリアのグレーの表紙の方がストレスなく使えるかもしれません。

3. 「すぐ買える」という圧倒的な安心感 全国どこにでもあるダイソーだからこそ、ノートがいっぱいになってもすぐに同じものが買い足せます。「今すぐ整理を始めたい!」という情熱を逃さない手軽さは、やっぱりダイソーが一番ですね。

【比較表】セリア vs ダイソー、どっちを選ぶべき?

セリアもダイソーも中身は同じものでした。

セリアとダイソーのパスワード管理ノートの中身
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比較項目セリア(大)セリア(小)ダイソー
価格110円110円110円
サイズ約170mm × 115mm 約142mm × 95mm約142mm × 95mm
記入件数最大68件 最大76件最大76件
表紙カラーグレーグレー
一番のメリット文字が書きやすいコンパクトに隠せるどこでも買いやすい
おすすめの人見やすさ重視の人荷物を減らしたい人すぐに手に入れたい人

結論:お近くの店舗で手に入る方でOK!

正直なところ、機能面に大きな差はありません。

なので、まずは「お近くの店舗にある方」を手に取ってみるのが、ゆる終活を長続きさせるコツです。

100均も手軽で良いけれど、もう少しゆったり書きたいな」という方には、こちらのA5サイズのノートもおすすめです。

フルカラーでとにかく見やすく、面倒な入力を楽にする工夫(メールアドレスの省略記入など)が詰まっているのが魅力。

90件分たっぷり書けるので、これ1冊あれば「一生モノのパスワード帳」になりますよ。

パスワード管理ノートの書き方【今日からはじめる3ステップ】

パスワード管理ノートは、買っただけでは意味がありません。

「よし、書くぞ!」と思っても、何から書けばいいか迷って結局放置……というのはよくある話です。

今日買って今日から使い始められるように、3つのステップに分けて「みがる流」の具体的な書き方を紹介します。

ステップ1|まず書くべき「命綱」のパスワードを洗い出す

ステップ2|100均グッズで「探しやすい仕組み」を作る

ステップ3|「3行のパスワード欄」で変更履歴もしっかり残す

ステップ1|まず書くべき「命綱」のパスワードを洗い出す

最初にやるべきことは、「自分がどんなサービスのアカウントを持っているか」をリストアップすることです。

いきなり全部書こうとすると大変なので、まずは重要度の高いものから優先的に書き出しましょう。

カテゴリ別・優先度の目安
  • 【最優先】金融系:ネットバンキング、証券口座、クレジットカード会員サイト
  • 【優先】通販系:Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなど
  • 【標準】SNS系:LINE、X(旧Twitter)、Instagram、Facebookなど
  • 【標準】メール:Gmail、Yahoo!メール、プロバイダメールなど
  • 【余裕があれば】その他:動画サービス、ポイントサイト、会員サイトなど

まずは金融系と通販系の5〜10個だけ書けば十分です。「完璧に全部書く」より「まず始める」ことが大事ですよ。

ステップ2|100均グッズで「探しやすい仕組み」を作る

ノートに書いたはいいけれど、「どこに書いたっけ?」とノートの中で迷子になっては本末転倒です。最初から「探しやすい仕組み」を作っておくのがポイントです。

  • カテゴリごとにページを分ける:金融系は前半、通販系は中盤、SNS系は後半というように区分けする
  • インデックスシール(見出しシール)を貼る:100均の文房具コーナーに売っているインデックスシールを活用。一瞬で該当ページを開ける
  • 1ページ目を「目次ページ」にする:どのカテゴリが何ページにあるかを書いておくと、さらに探しやすい

ステップ3|「3行のパスワード欄」で変更履歴もしっかり残す

パスワード管理ノートは「書いて終わり」ではなく、変更があったときに正しく更新できる仕組みを最初から決めておくことが大切です。

おすすめの運用ルールは以下のとおりです。

STEP
古いパスワードは二重線で消す

修正テープで消すと履歴が残らないので、絶対にNGです!

STEP
変更日をメモする

「2026/3/1更新」と書いておくだけで、最新のパスワードがどれか一目で分かります。

STEP
一番下の行は空けておく

次の更新用にとっておくことで、ノート1冊を長く、大切に使えます。

パスワードの変更履歴を残しておくと、「前のパスワードに戻したい」というときにも対応できて便利ですよ。

紙にパスワードを書いて大丈夫?安全に管理する「3つの鉄則」

「紙に書くなんて、逆に危なくない?」と不安に感じる方もいるかもしれません。

でも安心してください。アナログ管理は、正しいルールを守れば「ネット経由のハッキングリスクがゼロ」という最強の防衛手段になります。

リスクを防ぐための3つの鉄則をチェックしましょう。

鉄則1|置き場所を決め、「信頼できる1人」にだけ伝える

鉄則2|自分だけの「暗号」で伏せ字にする

鉄則3|デジタル(二要素認証)の力も借りて「二重の鍵」をかける

鉄則1|置き場所を決め、「信頼できる1人」にだけ伝える

最も大切なのは、ノートの「定位置」を決めることです。

  • 定位置を決める: 鍵のかかる引き出しや、自分専用のデスクなど。「使ったら必ず同じ場所に戻す」だけで、紛失リスクは大幅に下がります。
  • 1人にだけ伝える: 配偶者やお子さんなど、万が一のときに必要になる方にだけ「この引き出しにあるよ」と伝えておきましょう。

「泥棒には見つからず、家族には見つかる場所」をひとつ決めておくだけで、それが立派な終活の第一歩にもなります。

  • おすすめの保管場所:鍵のかかる引き出し、書斎の金庫、自室のデスク引き出し
  • NGな保管場所:リビングのテーブルの上、カバンの中(持ち歩かない)、パソコンの横

鉄則2|自分だけの「暗号」で伏せ字にする

万が一、ノートを誰かに見られてもログインされないように、パスワードを全文そのまま書かないのが「みがる流」のおすすめです。

  • 伏せ字の例: パスワードが「Sakura#2026」なら、ノートには「Sakura#●●●●」と書く。
  • 自分ルール: 例えば「●●部分は自分の誕生西暦+1にする」と自分の中だけで決めておけば、他人がノートを見てもパスワードを特定できません。

自分だけがわかる「最後のピース」を頭の中に置いておくだけで、セキュリティは格段に上がります。

鉄則3|デジタル(二要素認証)の力も借りて「二重の鍵」をかける

アナログ管理の弱点を補うために、デジタルのセキュリティ対策と組み合わせるのも有効です。

特におすすめなのが二要素認証(2段階認証)の設定です。

パスワードに加えて、スマホに届くSMSコードや認証アプリの確認が必要になるため、仮にパスワードが漏れても不正ログインを防げます。

二要素認証とは?もう少し詳しく知りたい方へ

二要素認証とは、「知っているもの(パスワード)」に加えて「持っているもの(スマホ)」や「自分自身の特徴(指紋・顔認証)」を組み合わせて本人確認を行う仕組みです。

たとえば、ネットバンキングにログインするとき、パスワードを入力した後にスマホへSMS(ショートメッセージ)で6桁の数字が届き、その数字も入力して初めてログインできる——これが二要素認証です。

Googleアカウント、Amazon、主要なネットバンキングなど、多くのサービスで無料で設定できますので、ぜひ有効にしてみてください。

【番外編】こだわり派に!100均アイテムで自作する「みがる流」アレンジ術

「既製品のパスワード管理ノートも良いけど、もう少し自分好みにカスタマイズしたい」という方には、100均の他のアイテムを使って自作する方法もあります。

実は100均には、パスワード管理に活用できるアイテムがたくさんあるんです。

名刺ファイル+名刺サイズのミニカードで作る「差し替え式パスワード帳」

最もおすすめの自作方法が、名刺ファイルと名刺サイズのミニカードを組み合わせた「差し替え式」です。

必要な100均アイテム
  • 名刺ファイル(84ポケット入りなど):110円
  • 名刺サイズのミニカード or 情報カード:110円
  • 仕切り用インデックスカード(お好みで):110円

名刺サイズのカード1枚につき1サービスの情報を書き、名刺ファイルのポケットに差し込んで管理します。

名刺ファイルはダイソー、ミニカードはセリアで購入しました。

名刺ファイルとインデックスカードを組み合わせた「差し替え式」パスワード管理ノート
  • カードの追加・削除・並び替えが自由自在
  • 不要になったサービスはカードを抜くだけ
  • カテゴリごとに仕切りカードを入れれば検索性もバッチリ

私はカテゴリーごとに色分けして使っています。3つ買っても330円!

名刺サイズのミニカード(セリアで購入)

暗記カードで作る「コンパクトパスワードカード」

「もっとコンパクトに管理したい」という方には、暗記カード(単語カード)を使う方法もあります。

リングで綴じられているので、パラパラとめくって探せます。表にサービス名、裏にID・パスワードを書くスタイルが使いやすいです。

コンパクト単語帳 パスワードカード(セリア)

大きめサイズの単語帳を選ぶと、情報をすべて書き込めます。こちらは、セリアで購入しました!

既製品ノート vs 自作、どちらが向いている?

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比較項目既製品ノート自作(名刺ファイル等)
手軽さ買ったらすぐ使える△ 準備が少し必要
カスタマイズ性△ レイアウト固定◎ 自由に設計できる
追加・並び替え× 難しいカード差し替えで自在
コスト110円220〜330円
おすすめの人まず始めたい初心者自分流にこだわりたい方

迷ったら、まずは既製品のパスワード管理ノートから始めてみるのがおすすめです。

使い続けるうちに「こうしたいな」というこだわりが出てきたら、自作にステップアップすればOKです。

【重要】自分と家族を守る!デジタル終活を支える「3つの備え」

ここからは、40〜50代の方にぜひ知っておいていただきたい「パスワード管理と終活」の意外な落とし穴についてお話しします。

結論から言います。

エンディングノートにパスワードを直接書くのは、絶対にやめてください!

「家族が困らないように」という優しさが、実は大きなリスクを招いてしまうかもしれません。

安全に、でも確実に家族へ繋ぐための「3つの備え」をチェックしましょう。

エンディングノートとパスワード帳を「別」にする

エンディングノートとパスワード管理ノートは、そもそも「見せる相手」と「役割」がまったく違います。

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エンディング
ノート
パスワード
管理ノート
おもな目的自分の「想い」や「意思」を伝える日常の「ログイン情報」を管理する
見る人家族、親族、ときには専門家も自分だけ(+信頼できる家族1人)
閲覧タイミング入院時・相続手続き時など日常のログイン時
閲覧リスク高い(多くの人の目に触れる可能性)低い(保管場所を限定できる)

エンディングノートは、入院時や相続の手続きなどで、家族以外(弁護士さんや行政書士さんなど)の目に触れる機会も意外と多いものです。

そこにネットバンキングのパスワードが丸見えで書いてあったら…非常に危険な状態ですよね。

エンディングノートは「想いを伝えるノート」

パスワード管理ノートは「情報を守るノート」

役割を分けるのが、大人のかしこい整理術です。

「場所の情報」と「パスワード本体」を物理的に切り離す

じゃあ、どうすればいいのか?答えはシンプルです。

エンディングノートには「パスワード管理ノートの保管場所」だけを書く。これが最も安全で合理的な方法です。

エンディングノートに書く内容の例

「銀行やスマホのパスワードは、グレーの小さなノート(パスワードノート)にまとめています。書斎のデスク右側の引き出しに入れてあるので、もしもの時はそこを確認してください。」

こうすれば、たとえエンディングノートを見られても、パスワードそのものは守られます。

セキュリティの世界でいう「情報の分散管理」ってやつですね。

エンディングノートの書き方や選び方については、こちらの記事で詳しくまとめています。

100均(セリア・ダイソー)のエンディングノートも紹介していますので、あわせてご覧くださいね。

自分だけの「暗号」で、もしもの時に二重のカギをかける

ここで、私が実際に取り入れている「自分だけの暗号化術」をこっそりご紹介しますね。

やり方はとっても簡単。パスワードの「前2文字」と「後ろ2文字」は自分の頭の中だけに置いておき、ノートには真ん中の部分だけを書くという方法です。

例えば、実際のパスワードが 「Tm9x#Bwq2k」 の場合

  • 頭の中(自分のルール):前2文字(Tm)と後ろ2文字(2k)は覚える
  • パスワード管理ノート「●●9x#Bwq●●」 と記入
  • エンディングノートのヒント「パスワードは前後2文字を足す(Tm/2k)」 とメモ

この方法のすごいところは、「自分の記憶」「パスワード帳」「エンディングノート」の3つが揃わないと、パスワードが完成しないこと。

普段は「自分の記憶 + パスワード帳」でログインし、万が一の時は家族が「エンディングノートのヒント + パスワード帳」で復元できる。

覚えるのはたった4文字(前2文字+後ろ2文字)だけ。

これだけで、110円のノートが「銀行の金庫並み」に安全なツールに早変わりしますよ。

40代・50代が最低限やっておくべきデジタル終活

最後に、40〜50代のうちから「ゆるっと」始めておきたいデジタル終活のアクションをまとめてみますね。

  • パスワード管理ノートを1冊作る(ダイソーやセリアで110円!)
  • エンディングノートに「保管場所」を書く
  • 信頼できる家族1人にだけ、ノートの存在を伝える
  • 使っていないアカウントを少しずつ整理・退会する(これが最強の防犯です!)

エンディングノートをまだ持っていない方は、実はこちらも100均で手に入ります。

ダイソーやセリアのエンディングノートについては、こちらの記事で詳しく紹介していますので、パスワード管理ノートと一緒にチェックしてみてくださいね。

「これってどうなの?」にお答え!パスワード管理ノートの気になる疑問

パスワード管理ノートに関して、よくいただく質問をまとめました。

パスワード管理ノートは100均のどの売り場にありますか?

ダイソー・セリアともに文房具コーナーに置いてあることがほとんどです。ノートやメモ帳の近く、または手帳・スケジュール帳コーナーの付近を探してみてください。店舗によっては在庫がない場合もありますので、店員さんに聞いてみるのが確実です。

パスワードを紙に書くのはセキュリティ的に問題ないですか?

正しく管理すれば問題ありません。紙に書いたパスワードがインターネット経由で漏洩するリスクはゼロです。物理的な紛失・盗難リスクに対しては、本記事で紹介した「3つの鉄則」(定位置保管・伏せ字・二要素認証など)を実践すれば十分にカバーできます。

パスワード管理アプリとアナログ管理、どちらがおすすめですか?

どちらにもメリット・デメリットがあり、「どちらが正解」というものではありません。デジタルに慣れている方はアプリが便利ですし、「紙のほうが安心」という方はアナログ管理が合っています。理想的なのは、アプリをメインにしつつアナログをバックアップとして併用する方法です。

100均以外でおすすめのパスワード管理ノートはありますか?

Amazonや楽天では、1,000円〜2,000円程度の本格的なパスワード管理ノートも販売されています。アルファベット順のインデックス付きや、ロック機能付きのものもあります。

パスワード管理ノートを家族と共有しても大丈夫ですか?

共有する相手は信頼できる家族1人に限定するのがおすすめです。また、本記事で紹介した「伏せ字テクニック」を使えば、ノートだけでは完全なパスワードがわからない状態にできるため、共有時のリスクも大幅に軽減できます。

【まとめ】100均で始める「忘れない・困らない・家族も安心」のパスワード管理

この記事では、ダイソーとセリアのパスワード管理ノートを比較し、40代から「ゆるっと」始めるデジタル整理術をお伝えしてきました。

最後に、大切なポイントを振り返ってみましょう。

  • パスワード管理ノートは100均で十分!:110円で、家族への安心と自分のイライラ解消
  • 「見やすさ」のセリア、「手に入れやすさ」のダイソー:目の疲れが気になる方は、「大サイズ」を
  • 「3つの鉄則」で安全に守る:定位置保管、自分だけの伏せ字ルール、二要素認証

エンディングノートとは分けるのが正解:場所の情報とパスワード本体を切り離すことが、賢いデジタル終活のコツです。

無理をして難しいアプリを使いこなす必要はありません。

100均のノートと「やってみよう」という少しの気持ちがあれば、今日からあなたのデジタルライフはもっと安全で、もっと「みがる」なものに変わりますよ。

次のステップ…目に見える「書類」も一緒に整えませんか?


デジタルのパスワードが整ってくると、不思議と「目に見える書類」のゴチャゴチャも気になってくるものです。

「保険の証券、どこだっけ?」「あの契約書、山積みの中で迷子……」

そんなアナログ書類の整理には、同じく100均で手に入る「蛇腹(ジャバラ)型ドキュメントファイル」が驚くほど力を発揮してくれますよ。

パスワード帳を保管する「定位置」を作るついでに、家中の書類もスッキリさせてみませんか?

「もしも」のときに家族が一番助かる、最強の整理術をこちらの記事で詳しく紹介しています。

40代からゆるっと始める書類整理│100均の蛇腹式ドキュメントファイル5選を徹底比較【ダイソー・セリア・キャンドゥ】

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