- いつも親のそばにはいられないから、頼りになる見守りサービスを選びたい。
- 今使っている見守りサービスがベストなのかチェックしたい。
- 自分の生活はそのままで、離れて暮らす親のケアもしたい。

高齢者見守りサービスのおすすめを12社に厳選しました。
本業は総合病院(眼科)に勤務しています。医療系FPとしてセミナー講師・地方紙でコラムを連載した経験があります。
がんサバイバーの母と終活をはじめるために終活ガイド1級、さらにエンディングノート認定講師資格を取得しました。
離れて暮らす親が年を重ね、親がどんな生活をしているか、十分気配りできない
親の様子は心配だけど頻繁に行けないし、電話だけでは 様子がよくわからない…
そう思ったことはありませんか?
離れて暮らす親の「心配」を 「安心」へ変える方法として、見守りサービスが最適です。
このサービスを使えば、離れて暮らしていても、もしも何かあったときに大切な家族をしっかりサポートできるので、安心して毎日の生活を送ることができますよ。
この記事では、団塊世代の親と厳選した「高齢者見守りサービスのおすすめ12社」を紹介します。
住み慣れた地域でずっと暮らしてもらうために、親が元気なうちから、多様化している見守りサービスの特徴を確認しておきましょう。
「あの日、あのとき、あの見守りサービスを導入していれば…」という後悔はしたくない!
とはいえ、親の気持ちが最優先です。
この記事を読んで、あなたの親の現状にピッタリな見守りサービスを探してみませんか?
高齢者見守りサービス【種類別】メリット・デメリット


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高齢者見守りサービスは、高齢化社会において、安心・安全な生活をサポートする必須のツールになりつつあります。
私の母は一人暮らし。
不意に転倒したり、脳梗塞を起こしたりして自力では動けず、もし長時間経過してしまったら命に関わることだってあります。
今は一日一回、電話やLINEで連絡をとっていますが、応答がないとき母の身に「いったい何が起きているか」まったくわかりません。



もっと確実に見守る方法も考えていかないと…
高齢者見守りサービスはどんな種類があるの?
まずは、種類別に見守りサービスの特徴とメリット・デメリットを比べることにしました。
通報型見守りサービス
通報型見守りサービスは、特定のセンサーや機器が実家に設置され、そのセンサーが異常を検知すると、24時間365日駆けつけてくれます。



遠方で暮らす家族の強い味方になりますね。
メリット
- 親が危険な状況になったとき、すぐに専門のオペレーターに通知できる。
- 急病の時以外の緊急事態に対しても対応が可能。
- 高齢者本人も、ボタン一つで助けを呼ぶことができる安心感がある。
デメリット
- 月額利用料が発生し、継続的な費用が必要。
- 自分で通報ができないときは、発見が遅れる可能性がある。
- セコム親の見守りプラン
- ALSOK(アルソック)ホームセキュリティ
センサー型見守りサービス
見守りセンサーを使って、親の生活状況を確認し、依頼者(子ども)に通知するサービスです。
センサーは、トイレや浴室、リビングなど、家のいろんな場所に設置できます。
最近では、冷蔵庫や他の家電製品と連動するタイプもあり、家電メーカーやセキュリティ会社、ガス会社など、いろんな企業から選べます。。
メリット
- 動きや生活リズムを自動的に記録・分析し、異常を感知する。
- 高齢者本人が特別な操作をする必要がない。
- プライバシーが守られ、さりげなく見守ることができる。
デメリット
- センサーが正しく動作しない場合、異常が検出されないことがある。
- 異常を感知しても、実際の状況が分からないことがある。
- 緊急時、すぐに対応するのはむずかしい。
- ヤマト運輸のクロネコ見守りサービス
- 親の見守り(東京ガス)
- まもりこ
- ひとり暮らしのおまもり
- 象印みまもりほっとライン
- 絆-ONE



たくさんあるので、どれがいいのか迷いますね。
訪問型・宅配型見守りサービス
家を訪問し、安否を確認する「人を介した」見守りサービスです。
訪問型のサービスは、日ごろから地域をよく知るスタッフが実家を訪問するので、地域の情報提供や犯罪防止の面でも安心です。
宅配型のサービスは、配達員が高齢者の健康状態などを確認します。
サービス形態は訪問型と似ていますが、宅配型には食事提供があるのが魅力。
食事の内容も、高齢者が食べやすい柔らかさや、健康に配慮されたメニューから好きなものを選べます。
メリット
- 直接的なコミュニケーションの機会が増える。
- 高齢者の健康状態や生活状況を直接確認できる。
- 家族は訪問した様子を伝えてもらうことができる。
デメリット
- 訪問スケジュールに合わせる必要がある。
- 宅配員や訪問員との人間関係がうまくいかないこともある。
- 緊急時の対応はむずかしい。
- 日本郵便みまもり訪問サービス
電話型見守りサービス
依頼者(子ども)の代わりに、親に電話をかけ安否確認するサービスで、オート電話型と、直接会話型の2つに分かれています。
オート型は、定められた時間に、サービスから電話やメールが届きます。
電話の場合、健康状態に合わせてボタンを押すだけ。メールの場合、質問に答えて送信するだけです。
このように簡単に返信するだけで、あなたに親の安否情報が届く仕組みです。
メリット
- 高齢者の健康状態や生活環境を直接確認できる。
- 直接会話型は実際のコミュニケーションにより、孤独感の軽減につながる。
- 新しい機器を導入する必要がない。
デメリット
- 電話に出られない状況では安否確認ができないことも。
- 難聴など、会話が聞こえづらい親は利用がむずかしい。
- 直接会話型は人件費がかかるため、月額利用料は比較的高め。
- つながりプラス
カメラ見守り型サービス
高齢者の自宅に設置されたカメラを通して、遠隔地から健康状態などを確認できるのがカメラ型見守りサービスです。
24時間・365日体制での監視が実施されているだけでなく、高齢者からの緊急時の呼びかけなどにも対応しています。
使用するカメラは、設置するだけの簡易タイプが主流のため、大がかりな工事は必要としません。
カメラには録画機能が搭載されていて、その映像は家族も確認できるため、高齢者のリアルタイムの行動はもちろん、過去の行動を把握できることもできます。
配信映像はスマートフォン、タブレット、PCといった各種デバイスでの対応が可能で、キャリアも幅広く対応しています。
メリット
- 高齢者の様子を直接映像でしっかりと見守りできる。
- 高齢者を見守るだけでなく、防犯対策にもなる。
- 要介護度に応じて、介護保険で利用できる場合がある。
デメリット
- カメラ設置によって、親が「監視されている」と感じる可能性がある。
- 親が納得した上で設置する必要がある。
- 通信環境により画像が途切れる可能性がある。
高齢者見守りサービス12社を徹底比較!


それでは、高齢者見守りサービスの特徴を見ていきましょう。
親の見守りレベルに合ったサービスを探してみてくださいね。



1つずつ見ていくから、気になったことはどんどん言ってね。



もちろん、本音でいくわよ!
セコム親の見守りプラン


画像引用元:セコム・ホームセキュリティ
- ペンダントを握るだけでセコムに救急通報。
- 24時間365日監視で、ガードマン(警備員)が自宅に駆けつける。
- 生活動線上に置いたセンサーで一定時間動きがないと、異常信号を自動送信。
- 火災発生や空き巣対策など見守りの範囲が広く、異常発生時の対応も万全。
住宅に設置したセンサーが24時間365日見守り、異常を感知するとコントロールセンターに送信。
ガードマン(警備員)が駆けつけ、必要に応じて、警察や消防へ通報してくれるサービスです。
さらに、セコムの看護師に無料で健康相談ができ、親の様子は「いつでもみまもり」アプリを通じて確認できます。
「親の見守りプラン」の月額料金および初期費用をまとめてみました。
月額料金 (税込) | 初期費用 (税込) | |
---|---|---|
レンタルプラン | 5,060円 | 44,000円 (保証金※) |
買取プラン | 3,410円 | 199,900円 (買取料金) |
※レンタルプランの保証金は契約終了時に返却されます。



ホームセキュリティーといえば、セコムのイメージ。



安心感はあるけど、料金がもう少し安いといいね。
ALSOK(アルソック)みまもりサポート


- 使いやすいデザイン
- 24時間365日のサポート
- 多機能な見守り
- 選べるプラン
- 安心のサポート
使いやすさが魅力!
ALSOK(アルソック)みまもりサポートの最大の特徴は、誰でも簡単に使えるシンプルなデザインと操作性。
大きなボタン、聞き取りやすい音声と見やすい文字。高齢の方でもすぐに使いこなせます。


画像引用元:ALSOK(アルソック)みまもりサポート
24時間365日、いつでも安心
相談ボタン一つで、いつでも健康相談が可能。さらに、緊急時にはガードマン(警備員)がすぐに駆けつけます。



いつでも様子を見に行けるわけじゃないですからね。
さまざまな見守り機能(オプション)
熱中症から徘徊まで、多様な見守り機能が搭載されています。
特に便利なのは、位置履歴情報。家族はアプリでいつでも確認できます。
プランも選べる!
お買い上げプラン、レンタルプラン、ゼロスタートプランと、ライフスタイルや予算に合わせて選べます。



さまざまなプランから選べます。
お買い上げプラン | レンタルプラン | ゼロスタートプラン | |
---|---|---|---|
月額費用 | 1,870円 (税込) | 2,838円 (税込) | 3,069円 (税込) |
初期費用 | 70,565円 (税込) | 13,365円 (税込) | 0円 (税込) |
機器費 | 57,200円 (税込) | 0円 | 0円 |
設置費 | 13,365円 (税込) | 13,365円 (税込) | 0円 |
機器の取り扱い | お買い上げ | レンタル | レンタル |
特記事項 | 10年間無料保証 | – | – |
3つのプランから選べるので、負担を感じることなく始められますね。



親の見守りに特化したサービスなら、ALSOKの方がリーズナブルだね。



月額3,000円ぐらいね。思っていたより安かったわ。
\ まずはWEBから資料請求! /
クロネコ見守りサービス(ヤマト運輸)


画像引用元:ヤマト運輸
トイレや廊下などの電球を「ハローライト電球」に交換し、異常を検知するとメールで家族に通知が届くサービスです。
- 初期費用0円、月額1,078円
- ヤマト運輸のスタッフが、電球の設置に来てくれる。
- 電気が24時間点灯しないと異常を感知し、家族のメールにお知らせが届く。
- 家族から「代理訪問」依頼をすると、ヤマト運輸のスタッフが訪問し親の状況を確認してくれる。
- Wi-Fiは不要。



うちの高齢者見守りサービスデビューはこちら。


実家のトイレにハローライト電球を設置し、私は離れた場所から見守るだけなのでとても簡単。
電気が点灯しないときはお知らせメールが届くほか、
「異常感知がありましたので、状況を確認してください」
「代理訪問が必要ならお電話ください」
とコールセンターから電話連絡がきました。
たいだい午前10時前後なので、せっかく電話いただいても仕事中で、出られないのが残念でした。



コールセンターから連絡きたんだけど。



え?変わりないよ。トイレも普通に使ってるよ。
異常検知はあったものの、さりげない見守りができる良いサービスだったんです。
その後、母は築50年の家から新築の家に引っ越すことに。
そこには、ハローライト電球を取り付ける場所がないことが判明したため、引越しのタイミングでコールセンターに電話し、契約を解除しました。



電話一本でかんたんに解約完了。電球は後日、ヤマト運輸のスタッフが回収しに来てくれました。
まもりこ(ネコリコ)


画像引用元:まもりこ
冷蔵庫の側面などの取りつけたセンサーが、冷蔵庫の開閉を感知。その情報を1日3回(8時・14時・20時)、家族のスマホで確認できます。



現在使用しているのは、こちらの「まもりこ」。


- 本体価格13,200円、月額利用料550円。
- 冷蔵庫に設置した見守りセンサーがドアの開閉を感知し、動きがない場合にスマホアプリで通知
- 生活リズム情報が1時間毎に更新され、判定時間以外にも状況を確認できる。
- USB充電器は別売り(専用ケーブルは同梱)
- 自治体から端末費用や月額使用料の助成や補助金が適用される場合あり



冷蔵庫なら毎日、必ず開けるよ。
さりげない見守りにピッタリな「まもりこ」。
使用感を包み隠さず書きましたので、気になる方はぜひご覧くださいね!
>>「まもりこ」の評判が気になる方必見!使用感を本音でレビューします
親の見守り(東京ガス)


画像引用元:東京ガス
家のドアの開閉をチェックして、家族のスマホにお知らせ。定額料金で安心して使えます。
- 初期費用9,000円(開け閉め確認センサー6,000円(税込)/個+事務手数料3,000円)
- 月額利用料980円
- 毎日使うドアにセンサーを粘着力の高い両面テープで設置
- 開閉を感知したら、家族などのスマホに通知する(プッシュ通知)
- 親が東京、神奈川、埼玉、千葉に住んでいれば、利用可能
- インターネット不要



賃貸だから、ドアに両面テープは貼れないよ。



取り外す際にドア枠などの塗装がはがれてしまうことがあるようです。持ち家なら心配ないですね。
ひとり暮らしのおまもり


画像引用元:ひとり暮らしのおまもり
毎日使うドアに取り付ける小型センサーを使用した高齢者見守りサービスです。
異常時の「動きがない」場合のみ通知が届くため、ほどよい距離で安心して利用できます。
- 初期費用は無料で、月額770円(税込)。
- 必要なものは、スマートフォンとWi-Fiのみ。
- 工事は不要で、センサーを貼るだけ。
- 210日間の最低利用期間あり。
- 突然のトラブルに備え、緊急ボタンを持つ腕時計「ケアウォッチ」も利用可能(オプション)。



ケアウォッチの左右のボタンを2つ同時に押すと、家族のスマホにアラート音が鳴る仕組み。普段は腕時計として使えます。


この安心機能を追加しても、月額料金はたったの1,100円。Wi-Fi環境があれば、コスパいいですね!





うちのトイレは引き戸だけど、このセンサー使えるの?



前後・左右の動きを感知するから、引き戸でも使えるって。直接確認したから間違いないよ!
BOCCO emo LTEモデル(ネコリコ)


画像引用元:ネコリコ
まだまだ元気な親の見守りをするときに大切なのは、親のプライバシーを尊重しつつ、日々の生活を支えること。



でも、このバランスを見つけるのって、かなり難しい…
そんな悩みを解決するのに最適なのが、コミュニケーション型見守り「BOCCO emo LTEモデル」です。
- 機器レンタルプラン 月額2,970円
- 購入プラン 本体価格50,600円(税込み)+月額1,540円
- Wi-Fiは不要
- 双方向コミュニケーションができる
- おしゃべりしながら見守れる



コンセントにつなぐだけで、簡単に使えるのね。
BOCCO emo LTEモデルの最大の特徴は、カメラを使わないため、見守られる側の心理的な抵抗を軽くできること。
これにより、親は普段通りの生活を続けることができ、私たちも安心して見守ることができます。



あいさつすると、ロボットが返事してくれるんだって。



一人暮らしの寂しさがまぎれそう。
長期に渡って利用できる点も、BOCCO emo LTEモデルの魅力の一つ。
時間が経つにつれ、親の日常生活の一部となり、私たちにとっても大切な安心の源となってくれますよ!
みまもりCUBE


- SIMカード内蔵でインターネット環境不要
- コンセントをいれるだけの簡単設置
- 映像を見ながら双方向の会話も可能
- 動作を検知したら家族にお知らせが届く
インターネット環境が不要で、見守りしながら簡単な会話ができる機能がほしい…
それなら、みまもりCUBE!
コンセントをいれるだけで離れた場所から 映像を確認できるので、
- 起きてるかな?
- 食事はとったかな?
- お薬は飲んだかな?
と、ふと心配になった時、自分の目で親の様子を確認することができます。
そして、あらかじめ設定した動作を検知して、画像付きのメールや音声でお知らせしてくれるので、いつでも安心して親の様子を見守ることができます。



こういうカメラならありかもね。



使いたい期間、利用時間にあわせてプランも選べるので、無駄がないよ。


画像引用元:みまもりCUBE
みまもりCUBEは、要介護2以上の要介護認定を受けたときは、介護保険で利用できる場合もあります。
まずはお試し体験キャンペーンで 使い勝手を体験してみてくださいね!



思ったものと違ったときはキャンセルで可能で、キャンセル料金は発生しません。
\30日間お試し体験キャンペーン中! /
象印みまもりほっとライン


画像引用元:象印みまもりホットライン
親がセンサーつきポットを使うと、離れて暮らす家族にポットの使用履歴が1日3回、メールで届きます。
- 初期費用5,500円/1台、月額3,300円(初月無料)。
- 無線通信ができるポットはレンタルですが、届くのは新品です。
- ホームページ「象印ダイレクト」で、1週間分の生活リズムが確認できる。
- 電気ポットを毎日利用する親におすすめ。



みまもりポットは20年以上前からあるんだって。



ティファールでお湯沸かしちゃうから、ポットは使わないな。



使いたい期間、利用時間にあわせてプランも選べるので、無駄がないよ。


画像引用元:みまもりCUBE
みまもりCUBEは、要介護2以上の要介護認定を受けたときは、介護保険で利用できる場合もあります。
まずはお試し体験キャンペーンで 使い勝手を体験してみてくださいね!



思ったものと違ったときはキャンセルで可能で、キャンセル料金は発生しません。
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日本郵便みまもりサービス


画像引用元:郵便局
日本郵便が提供する見守りサービスで、郵便局の社員が月に1回、自宅を訪問して、親の暮らしぶりを確認し、家族に報告するサービスです。
オプションとしてホームセキュリティー会社の駆けつけサービスも利用可能。(月額880円。駆けつけの際は1回5,500円)
料金は、月額2500円(税込み)です。
みまもり訪問サービス
- 月額料金は2,500円
- 直接訪問するため、顔色や会話の受け答え、自宅の様子などの変化に気づきやすい
- 月に1回の訪問
- 入院が必要となるような日常のケガに対して、最大30日間、1日あたり3000円補償
訪問の際の会話や観察を通じて、生活の様子や健康状態の変化を確認し、その情報を家族にメールで伝えます。
必要に応じて、写真やメッセージも添付可能です。
このサービスの特徴は、対面での訪問により、細かな変化や気になる点を直接確認できる点にあります。



郵便局のサービスって、なんとなく安心感があるね。



遠方の人はいいかもだけど、月に1回だと少ないのかな。
月一回の訪問頻度では不安な場合、毎日の安全確認を強化したい場合は、みまもり訪問サービスとの併用で以下のサービスも利用できます。
みまもり電話サービス
- 月額料金は固定電話1,070円(税込)、携帯電話1,280円(税込)
- 毎日指定の時間に自動音声で体調を確認
- その情報は家族にメールで報告
駆けつけサービス(オプション)
- 家族の要請で警備会社のスタッフが直ちに自宅に向かう
- サービスを利用するには、警備会社との別契約が必要
- 緊急時の訪問には追加料金がかかる
- 年中無休で24時間対応



自動音声って…LINEでも電話でもしたらいいのに。



ちょっと味気ないね。
つながりプラス


画像引用元:つながりプラス
一人暮らしの親に担当コミュニケーターが定期的に電話し、電話内容を家族にメールでレポートする会話サービスです。
- 入会金: 10,000円
- 月額利用料金:
- ライフレポートプラン: 8,800円(税別)
- 簡易ライフレポートプラン: 5,400円(税別)
- 週1回、同じ担当コミュニケーターが電話し、その内容をメールで家族に報告
- 全国対応で、老人ホームなどに入居していても利用可能



テレビ電話とか使えばいいのに。



子どもにはできるだけ迷惑かけたくないし、親子だからこそ言づらいこともあるのよ。
絆-ONE


画像引用元:絆-ONE
センサーやボタンを使って、スマートフォンやパソコンからどこでも家族の様子をチェックできる見守りサービスです。
急なトラブルの時は救急車の呼び出し、普段はお買い物や生活のサポートなどをしてくれます。
- 初回手数料は3,000円
- 人感センサー、インターネットクラウド、コールセンターの3方向からのサポート
- プランは3種類から選べる
- インターネットがない場所ではSIMルーターレンタルが必要(ドコモエリア限定)



3方向からのサポートって手厚い!



今は「まもりこ」でいいけど、ワンステップアップしたらこれかな。
プランごとの料金をまとめてみました。
2年定期条件あり | 2年定期条件なし | |
---|---|---|
お手軽プラン | 1,800円 (税込) | 2,400円 (税込) |
ベーシックプラン | 2,800円 (税込) | 3,400円 (税込) |
安心プラン | 3,800円 (税込) | 4,400円(税込) |
SIMルータープラン | 1,200円 (税込) | 1,600円 (税込) |
高齢者見守りサービスの選び方【3つのポイント】


私の母は過去に2回、がんの経験があります。
今のところ介護は必要ない状態ですが、年齢とともに体の変化や生活のサポートが必要になるかもしれません。
親が高齢になると、心から安心できる見守りサービスが必要になります。
しかし、多くの選択肢がある中でどれを選べば良いのか迷いますよね?
見守りサービスを選ぶときの大前提は
「親の気持ちを第一に考えること」。
その上で、親の状態やニーズに合う見守りサービスを選ぶときのポイントを3つご紹介していきます。
親の状況に合っている?
まずは、親の日常生活や健康状態をよく観察してみましょう。
- 親は日常で外出が多いか?
- 家でゆっくり過ごす時間が多いか?
- 過去に特定の病気の経験があるか?
- 親の生活スタイルや健康状態に合わせて、どんなサービスが必要か?



これらに合わせて、必要なサービスの内容を絞り込むと選びやすくなります。
初期費用・月額使用料は?
家計にも優しいサービスを選びたいですよね。
- 初期の設置費用はいくらか?
- 月々の使用料はいくらか?
- 後から追加料金が発生しないか?
- 予算内で、最も価値のあるサービスはどれか?
- 長期間利用することを考えた時、毎月のコストは手頃か?



どんなサポートが必要か、何が不要かをしっかりと把握しておきましょう。
サポート体制は?
万が一の時、サポートがしっかりしているかは大切なポイント。
- 万が一の時に、迅速なサポートが受けられるか?
- 機器が故障した際の対応はどうか?
- 緊急の時、すぐにサポートしてくれる体制が整っているか?
- 特に遠距離の場合、夜間や休日の対応体制が整っているか?
- 安心してサービスを利用できるような業者を選んでいるか?



最適な見守りサービスを見つけるためには、家族の情報収集が不可欠。



できれば実際に商品を見て、確かめておきたいね。
その上で、実際の使用感もチェックしながら、親の状態に合わせた、最適なサービスを選びましょう。



高齢者見守りサービスの利用を考えはじめたとき、私はこの本を読みました。
まとめ【見守りサービスで安心生活】
- 料金、機能、信頼性など、選ぶときに大切なポイントを話し合う。
- 親の生活スタイルや健康状態、家族の希望にあう見守りサービスを選ぶ。
- 状況に合わせてサービスを変えたり、組み合わせて利用することも考えておく。
高齢者の見守りサービスは、自分の生活も大切、でも親のケアも手を抜きたくない。そんなあなたへの最適解。
そして、遠くに住む親や一人暮らしの親の安全を守るための重要なツールです。
これらサービスの最大の魅力は、私たちの生活を変えずに親のケアができる点にあります。
週末の旅行、夜遅くまでの仕事、友人との食事…。これらの時間を大切にしつつ、親の安全も確保できる。
まさに、現代の忙しい私たちにとっての救世主です。
親の笑顔を守るために、少しのサポートを加えるだけで、大きな安心を手に入れることができます。
親にピッタリな見守りサービスを選んで、あなたも親も、もっとラクに、もっと安心して生活を楽しみませんか?
こちらで詳しく書きましたので、あわせて読んでみてくださいね。



現在、私が使用しているのは、「まもりこ」!
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