終活って、旅の準備みたいなもの|視能訓練士27年目×医療系FPの自己紹介

こちらのブログをおすすめする人
  • 親の老いや介護、お金のことに直面して不安を感じている
  • 「終活や見守り、何から始めればいい?」と悩んでいる
  • ネットのまとめ情報ではなく、「実際の体験・失敗談」を知りたい

こんにちは、「すずきみがる」と申します。

総合病院の眼科で視能訓練士として27年、医療系ファイナンシャルプランナー(FP)として21年。
医療と暮らしの現場に立ち続けながら、「人生のまるごと整理」をお手伝いしています。

このブログでは、離れて暮らす母(77歳・要支援1)をサポートする中で見えてきた、リアルな見守り・実家防災・お金の備えを発信しています。

「調べて書いた話」ではなく、「実際に試して、悩んで、使っている話」をお届けしています。

目次

メディア掲載・実績

メディア掲載・取材

『週刊女性』2026年8月18日・25日合併号

特集記事「親の見守りサービス最新比較」にて取材・コメントが掲載されました。

『週刊女性』2026年8月18日・25日合併号表紙
『週刊女性』2026年8月18日・25日合併号目次

「安ければいい、高ければ安心ではない」|週刊女性で話した”親の見守りサービス”の選び方

地方新聞コラム「知っておきたい医療のはなし」

団塊の世代向けに、医療と暮らしをテーマにしたコラムを3年間連載しました。

コラム「知っておきたい医療の話」掲載

講演・セミナー実績

  • FP向け研修
  • 税理士法人 社内研修
  • 自治体主催 女性向けマネー&ライフプランセミナー など

母のこと|離れて暮らす親を、どう支えているか

このブログに書いていることの多くは、離れて暮らす母との日々から生まれています。

母は77歳。がんサバイバーで、今は要支援1、週に1回デイサービスに通っています。
離れて暮らす母の見守りを始めて、3年半になります。

お金のこと|代理人カードから家族信託まで

母が75歳のとき、まず作ったのがゆうちょ銀行の代理人カードでした。

窓口で手続きをして、母名義の口座から私が引き出せるようになった時は、正直ホッとしたんです。

でも調べていくうちに気づきました。
代理人カードでカバーできる範囲は、思ったより狭いということに。

定期預金の解約、不動産の売却、まとまった介護費用の確保。認知症が進んでからでは、これらが一切できなくなる可能性がある。

FPの資格を持っていても、自分の親のこととなると話は別問題でした。
いまは家族信託についても調べている最中です。まだ契約はしていませんが、迷っている過程そのものを記事にしています。

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見守りのこと|3年半の試行錯誤

まずは、うまくいかなかった話から。

冷蔵庫の開閉で安否を知らせてくれるセンサーを入れたときのこと。私が知りたかったのは「朝、母がちゃんと起きているか」でした。

ところが通知が来るのは、いつもお昼近く。
「朝はパンとコーヒーで済ませるから、冷蔵庫を開けない」――そんな母の生活リズムを、私は使ってみて初めて知りました。

サービスが悪かったのではなく、我が家に合わなかっただけ。

親の見守りは「正解探し」ではなく「相性探し」なんだと気づいた出来事でした。

もうひとつの相性は、親子の気持ちの部分です。
見守りサービスを提案したとき、母には「監視されてるみたい」と拒否されました。

その時の母の表情が曇ったのを見て、言葉を失ったんです。良かれと思ったことが、母には「あなたは一人では心配」というメッセージに聞こえていた。

それから何度も話をする中で、少しずつ伝え方を変えていきました。

「お母さんのためだけじゃなく、私たちが安心するために付けさせて」

そう伝えたら、母は受け入れてくれたんです。

3年半の試行錯誤の末、いまは「さりげないセンサー」と「声のコミュニケーション」を組み合わせて見守っています。

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「調べた話」だけでなく、「やっている話」を

見守りデバイスのレビューも、代理人カードの手続きも、家族信託の検討も。
すべて、自分の家で実際にやったこと、いま進行中のことです。

うまくいかなかったことも、迷っている途中のことも、そのまま書くようにしています。

きれいにまとまった正解より、そのほうがきっと役に立つと思うから。

わたしってこんな人です|二足のわらじ履いてました

医療・介護・お金・くらしに関わる「資格」を持つ終活ガイドです!

▶︎ 視能訓練士ってどんな仕事?

視能訓練士は、目の健康を守る専門職で、国家資格を持つ“目の検査と訓練”のスペシャリストです。

視力や視野を測ったり、弱視や斜視の訓練をしたり、見えにくさをサポートする仕事をしています。

おもな役割:
・視力、視野、眼圧などの各種眼科検査
・斜視や弱視の訓練(子ども〜大人まで)
・見えづらさを抱える方へのロービジョンケア(拡大鏡などの提案)
・「アイフレイルサポート」としてシニア世代の目の健康維持

資格好きになった理由

もともと学ぶことが好きでしたが、資格取得に本気になった一番のきっかけは、父の急逝と、母の暮らしのサポートでした。

「もっと知識があれば、あの時こうできたかもしれない」
「離れて暮らす母のために、何を知っておくべきだろう?」

そんな悔しさや不安から、医療・福祉・お金・防災・心理など、暮らしと人生を支える学びをコツコツと重ねてきました。

気づけば学びが生活の一部になり、資格の数は27個に。

おもな保有資格

現在の活動やブログ発信に直結している、おもな資格です:

▶︎ 保有資格一覧(全27種・50音順)はこちら

・アロマテラピー検定1級
・遺品整理士
・エンディングノートセミナー講師認定資格
介護支援専門員(ケアマネジャー)
・家庭料理検定4級
・グリーフケア・アドバイザー2級
・健康管理能力検定2級
健康食アドバイザー®
・高齢者傾聴スペシャリスト

・G検定(JDLA認定)
・実用英語技能検定2級
視能訓練士
終活ガイド1級
・住宅ローンアドバイザー
・証券外務員二種
・生活習慣病予防アドバイザー®

・生前整理アドバイザー2級
・整理収納アドバイザー2級
・全国手話検定試験4級
・断捨離®検定2級
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(AFP)
・認知症ライフパートナー2級
福祉住環境コーディネーター2級
・普通自動車第一種運転免許

・防災士
・メンタルへルス・マネジメント®検定試験Ⅱ種
・薬膳コーディネーター

人生100年時代を心地よく生きるための知識を、いまも日々アップデート中です!

終活とわたし|父の急逝から見えた、大切なこと

終活とわたし

2022年、父が新型コロナウイルスに感染し、わずか1週間で天国へ旅立ちました。

会えず、触れられずのお別れを経て、「もっと備えておけばよかった」という深い後悔とともに、終活の大切さに気づきました。

その後、がんサバイバーの母との暮らしを支えながら、わたし自身も「人生を整理する旅」に出ることにしました。
絡まった毛糸をほどくように、母との関係も、家族との距離感も、そして自分の気持ちも。

少しずつ、「編みなおし」をしている途中です。

心と体を整える時間を、大切にしてきました

御朱印を集めるようになって、気づけば19年になります。
はじめての御朱印帳は、父が急逝したとき、棺に入れました。

形として残すことはできませんでしたが、写真に撮って、いまも大切に保管しています。

神社仏閣を訪れる時間は、私にとって人生を少し立ち止まって見つめ直すための静かな時間でした。
忙しい日常の中でバランスが崩れそうになるたび、自然と足が向いていた場所でもあります。

整えることは、人生と向き合うこと。

この感覚は、日々の終活や暮らしの発信にも、静かにつながっています。

未来の終活との出会い|AIと向き合って気づいたこと

未来の終活とAI

終活というと、「なんだか重たい」「まだ先のこと」と感じてしまう方も多いですよね。

そんな私自身が「終活との向き合い方が変わった」と感じたのが、大阪・関西万博で出会ったアンドロイドとの体験でした。

いのちの未来」パビリオンで、まるで人間のようなアンドロイドから受けた「記憶を移して存在し続けるか、普通に人生を終えるか」という問いかけ。

その言葉が深く刺さり、「自分はどう生きたい? どう終わりたい?」というテーマに自然と向き合うようになりました。

この体験をきっかけにAIに興味を持ち、G検定(AI・ディープラーニング)にも挑戦して一発合格しました!

その日以来、“今”できるデジタル終活やAIの活用についても発信しています。

【AIと終活】大阪万博で考えた“未来の人生の整え方”とは?

今、発信していること

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現在は、「人生まるごと整えガイド」として、ブログやSNSで日々の気づきや体験を発信しています。

  • 離れて暮らす親の見守りサービス・機器のリアル検証
  • 実家防災(離れて暮らす親の安全と備え)
  • 親のお金・口座管理・家族信託の検討プロセス
  • 人生後半戦を軽やかにする「まるごと整理」のヒント

終活って、旅の準備みたいなものだと思うんです

旅の準備のような終活

終活って、旅の準備みたいなものだと思うんです。
荷物の量も、詰め方も、人それぞれ。

私は、人生を「まるごと」見つめ直すような気持ちで、旅支度をしています。
このブログでは、そんな終活のヒントを、リアルに、やさしく、少し軽やかにお届けしていきます。

著書のご紹介

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  • 終活/片づけ/お金/親子関係/健康
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この記事のイラスト制作:めんたらこさん

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