「安ければいい、高ければ安心ではない」|週刊女性で話した”親の見守りサービス”の選び方

【お知らせ】

『週刊女性』2026年8/18・25号の特集記事にて取材・掲載していただきました!

『週刊女性』2026年8/18・25号の特集記事にて取材・掲載していただきました!

「突然のご連絡で失礼します。雑誌『週刊女性』編集部の●●と申します。」

そんなメールが届いたのは、6月初めのことでした。

実は当時、「サイトを見ました」と言いながらおそらく読んでいない営業メールが毎日のように届いていて、少し対応に疲れ気味だったんです。

「また営業かな…」と一瞬ためらいながらメールを開いて驚きました。

丁寧な企画書が添えられていて、私のブログ『みがるの終活』をしっかり読み込んだ上での真摯な取材オファーだったんです。

コツコツと実生活の体験を書き続けてきて、本当に良かったと思えた瞬間でした。

目次

どんな取材内容だったの?

今回の企画は 「親の見守りサービス最新比較」

取材で一番深く聞かれたのは、各見守りサービスの「メリット・デメリット」や「失敗しない選び方」についてでした。

『週刊女性』2026年8/18・25号の表紙
掲載された企画は 「親の見守りサービス最新比較」

タイプ別に費用や特徴を比べながら、我が家の3年半の試行錯誤でお伝えしたかったのは、親の見守りは 「正解探し」ではなく「相性探し」 だということです。

誰にとっても一番良い万能なサービスがあるわけではなく、「その親の暮らし・そのご家庭に合うものを見つける作業」なんですよね。

その想いを表した私の2つの言葉を、誌面にも掲載していただきました。

誌面に掲載された、2つの言葉

「安ければいい、高ければ安心、というものではありません」

「“私が安心したいからお願い”と伝えたら、受け入れてくれました」

短い2行ですが、ここには我が家の失敗と発見が凝縮されています。

誌面には載せきれなかった「その言葉の裏側」を、ここで少しお話ししますね。

【言葉の裏側①】「仕組み」との相性

「安ければいい、高ければ安心、というものではありません」

過去に試した「まもりこ」は、冷蔵庫の開閉で安否を知らせてくれる便利なセンサーです。

私が知りたかったのは「朝、母がちゃんと起きているか」。それをさりげなく確かめたくて導入しました。

ところが、通知が来るのはいつもお昼近く。母が冷蔵庫を開けるのは、昼ごはんの支度を始める11時半ごろだったんです。

「朝はパンとコーヒーで済ませるから、冷蔵庫を開けない」

そんな母のリアルな生活リズムを、私は使ってみて初めて知りました。

サービス自体が悪いわけではありません。ただ、“冷蔵庫を開ける生活”を前提にした仕組みは、我が家の生活習慣には合わなかっただけなんです。

値段や機能の充実さではなく、日々の生活パターンに馴染むかどうか。

これが「安ければいい、高ければ安心ではない」の正体でした。

【言葉の裏側②】「気持ち」との相性(伝え方の工夫)

「“私が安心したいからお願い”と伝えたら、受け入れてくれました」

もうひとつの相性は、親子の「気持ち」の部分です。

親には「子どもに迷惑をかけたくない」「監視されたくない」という思いがあるため、「心配だから見守らせて」と言うほど身構えてしまいがちです。

そこで、主語を変えて伝えてみました。

「私が安心したいから、お願い」

みがるが安心なら、まぁいいわよ。

見守られる親のためではなく、「子供の安心のため」という協力の形にするだけで、母はすんなり受け入れてくれました。

同じツールでも、渡し方(伝え方)ひとつで相性は大きく変わる。 これも大切な気づきでした。

【取材の裏話】自治体の見守り制度は?

取材の中で「自治体による見守り支援は考えなかったんですか?」という質問もありました。

もちろん真っ先に調べました!ただ、当時の実家の地域で対象だったのは、緊急時の通報システムが中心でした。

私がしたかったのは非常事態の通報というより、「毎朝、さりげなく母の無事を確認すること」

残念ながら、目的が少し違っていたんです。

(※自治体によってはセンサー式や定期訪問を実施しているところもあるので、お住まいの地域の制度もぜひ確認してみてくださいね!)

また当時の我が家の場合、申請のための平日手続きや面談調整で仕事の調整が必要だったり、万が一母が「やっぱり使いたくない」となった時の解約の手間などを考えると…。

「スマホひとつでサクッと始めて、合わなければネットでいつでも解約できる気軽さ」を選ぶほうが、当時の私たちには合っていました。

「目的」や「始める・やめるの手間」の相性も、大事な選び方の基準です。

我が家がたどり着いた「最適解」と見守りサービスの比較

失敗と試行錯誤を繰り返してきた我が家ですが、最終的にたどり着いた「一番相性の良かった見守りツール」がコンセントに挿すだけの『かんたん見守りプラグ』でした。

実際に使ってみたリアルな使い心地やメリット・デメリットはこちらの記事に詳しく書いています。

【我が家の最適解】見守りセンサー「かんたん見守りプラグ」を実際に使ってみたリアルな感想・レビュー

また、タイプ別に費用や特徴を比べたい方は、こちらの比較まとめ記事もあわせて参考にしてみてくださいね。

見守りサービス12社を比べました【令和版】

さいごに(取材のさらなる裏話はnoteへ)

離れて暮らす母のために実際に使って、失敗しながら書いてきた体験談を読んでくださる方がいたからこそ、こうして大きなメディアにお声がけいただけました。

いつも本当にありがとうございます。

今回の取材にあたり、誌面やブログでは語りきれなかった「オファーが来た瞬間の裏話」や、過去に焦りまくったヒヤリ体験などは、noteに詳しく書き綴りました。

よろしければ、こちらもあわせてお読みいただけると嬉しいです!

見守りは「相性探し」。週刊女性では語りきれなかった、親を見守った3年半のこと

この記事が、ご家庭に合った“ちょうどいい相性”の見守りを見つけるきっかけになれば嬉しいです。

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