- 離れて暮らす高齢の親が心配になってきた
- 「まもりこ」の費用はいくら?
- 「まもりこ」の設置方法は?
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こんな悩みを解決できる記事を終活ガイドが書きました。
本業は総合病院(眼科)に勤務しています。医療系FPとしてセミナー講師・地方紙でコラムを連載した経験があります。
がんサバイバーの母と終活をはじめるために終活ガイド1級、さらにエンディングノート認定講師資格を取得しました。
私たち現役世代は仕事と家庭のことなど、自分たちの生活で手一杯ですよね。それに加え、離れて暮らす親のケアをしていくのは、決して簡単なことではありません。
今すぐ介護が必要な状態ではないけれど、「親の暮らしぶりをさりげなく確認できる、良い方法ないかな…」
私もそんな悩みを抱えていた家族の一人でした。
そんな状況を変えたのは、高齢者見守りサービスの「まもりこ」だったんです。実際に、「まもりこ」を実家の冷蔵庫に取り付けてから、悩みは一瞬で解消!
見張られてる感じはゼロ。
見守りの方法って、たくさんあるんだね。
今では「まもりこ」の大ファンになり、商品について誰よりも詳しく解説できる自信があります。そこで、この記事では「まもりこ」の評判が気になる方へ
- 「まもりこ」を選んだ3つの理由
- 「まもりこ」の使用感レビュー
- 「まもりこ」のはじめ方3ステップ
について実体験をもとに解説します。
この記事を読めば、離れて暮らす親の日常生活を見守れて、親も気を使わずに過ごせる方法がわかります。「まもりこ」の使用感を本音でレビューしましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ネコリコ「まもりこ」を選んだ3つの理由
母のガラケー時代は、NTTドコモの安否確認サービスを使っていて、1日の歩数が0歩のときはすぐ電話をしてました。その後、70歳になった母はスマホを使い始め、LINEで1日1回の様子チェックが日課に。
でもある日、いつもの時間に連絡がなく、こちらからLINEするも既読にならない。電話も無反応。初めてのことで心配になり、仕事を抜けてタクシーで実家に駆けつけました。
あれ?どうしたの?
連絡取れないから、見に来たんだけど…。
…時間を忘れ、近所の人と井戸端会議に夢中になっていたのでした。
ごめん!変わりないよ。
勘弁して~(笑)。
この出来事は、家族みんなで大笑いした一件でした。しかし、その笑い話の裏には、小さな不安が隠れていました。75歳を超え、今も元気でいることは感謝の気持ちでいっぱいですが、これから何が起こるかは誰にも予測できません。
そこで、私は高齢者の見守りサービスについて調べ始めました。インターネット上には多くのサービスが紹介されており、それぞれの評判や口コミをじっくりと読み込みました。その情報を元に比較・検討した結果「まもりこ」を選びました。
では、決め手となった理由を包み隠さずお伝えします!
Wi-Fiが不要
母はいつも「昔はこんなものなくても生きていた」と言って、新しいテクノロジーにはあまり興味を示さないアナログ派。Wi-Fiやスマートデバイスの設定はちょっと難しいと感じているようで、家にはWi-Fi環境がありません。そこで、Wi-Fi不要でも利用できる見守りサービスを探していたところ、「まもりこ」を発見。
実家って、ネット環境が整っていないことも多いですよね?
Wi-Fiなくても使えるならいいね。
これって、選ぶときの大事なポイント!
コスパがいい
お金のことを考えずに選べたらいいのですが、やっぱり月々の出費は気になるところですよね?
普段はLINEを使って、親と連絡を取り合っているので、見守りサービスにあまりお金をかけたくない…というのが本音でした。そんな私のお財布事情にも優しい「まもりこ」のコスパの良さには、目からウロコでした。
月額利用料が550円とリーズナブル。この価格で安心感を手に入れられるなんて…ちょっと驚きました。
550円なら試してみたくなるね。
コスパ最高!
距離感がちょうどいい
2度のがんを経験し、人工関節を入れている一人暮らしの母。定期検査は欠かせないものの、今は一人で元気に暮らしています。母の日常を見守りたいけど、24時間監視カメラのようになってしまうのは避けたい…。
そんな私の気持ちに「まもりこ」はピッタリでした。冷蔵庫の開閉など、日常のリズムをさりげなく知ることができるので、母のプライバシーも守られます。
見守れてる感じは全くしないね。
とっても安心!ちょうどいい距離感が、心地良い。
「まもりこ」5つの特徴
ネコリコの「まもりこ 第2世代」は、こんなサービス!
テレビのCM見たよ!
- 初期費用は13,200円(税込)
- 月額利用料は550円(税込)
- サイズは約49×83×13.8mm、重さは約40gとコンパクト
- ドコモのLTEエリアであれば、どこでも利用可能
- セット内容:端末本体、給電用のUSBケーブル(1.5m)、設置用の両面テープ、かんたんスタートガイド
- サービス提供元「ネコリコ」は、中部電力とインターネットイニシアティブ(IIJ)が設立した合同会社
「まもりこ」はどこで買えるの?
詳しくはここに載ってるよ。
では、「まもりこ」の5つの特徴を詳しくご紹介します!
まもりこの費用は月額550円
「まもりこ」は月額550円(税込)で利用可能。初月は無料で、長期契約のしばりや解約料もありません。一方で、初期費用は13,200円と決して安くはない価格。私が最後まで悩んだ3つの高齢者見守りセンサーの比較表をご覧ください。
見守りサービスの比較 | まもりこ | クロネコ見守り サービス | 親の見守り (東京ガス) |
---|---|---|---|
取り付け場所 | 冷蔵庫 | トイレ・洗面所など | 部屋・玄関ドアなど |
月額 | 550円 | 1,078円 | 980円 |
初期費用 | 13,200円 | 0円 | 9,000円 |
見守り方法 | センサー | 電球 | センサー |
対応エリア | 全国 | 全国 | 東京・神奈川・千葉・埼玉 |
通知 | (1日3回判定) | 異常時のみ(1日1回) | 異常検知時のみドア開閉時 |
通知方法 | アプリ | メール・電話 | アプリ |
訪問サービス | なし | 9:00~18:00 | ありなし |
やっぱり料金は気になる。
一般的には長く使うものだからね。
そこで、今から2年間、見守りサービスを利用したときにかかる費用を計算してみると…
「まもりこ」(初月は無料)
550円×23ヵ月+13,200円
=25,850円
クロネコ見守りサービス
1,078円×24ヵ月
=25,872円
親の見守り(東京ガス)
980円×24ヵ月+9,000円
=32,520円
つまり、2年以上使うなら「まもりこ」が一番おとくです!
ちゃんと計算してみるべきだね。
冷蔵庫の開閉で見守る仕組み
「まもりこ」は、冷蔵庫に端末を取り付けるだけで、親の暮らしぶりをさりげなく見守る仕組みになっています。
見守る側も見守られる側も、「監視感」がないので安心して利用できます。
冷蔵庫のドアの開閉を検知し、1日3回(朝・昼・夜)異常の判定を行い、一定時間動きがない場合のみ、スマホアプリに通知する仕組みです。
こんな感じで届きました。
アプリではこのように表示されていました。
14時の判定は13時までの活動記録をもとに行われています。
つまり、12時間以上、開閉がない時のみ異常通知が届きます。
体調悪いの?
たまたま冷蔵庫を開けなかっただけよ。
それなら安心。
アプリではなく、メールで通知を受け取りたいときは、有料のオプションサービス「まもりこビュー」(月額110円/台)を契約する必要があります。
1時間ごとに情報更新
冷蔵庫の開閉時間だけでなく、生活リズム(最新の活動時間、開閉時の温度や湿度)が1時間毎に更新され、判定時間以外にも状況を確認できます。
通信機能を内蔵
端末は手の中にすっぽりと収まるサイズで、SIMカードが内蔵されています。そのためインターネット回線や電話回線、Wi-Fiは不要で、コンセントにつなげば、すぐに利用できます。お住まいがドコモのLTEエリア内か、事前に確認してみてくださいね。
情報を家族で共有できる
「まもりこ」の共有機能を使えば、家族何人ででも見守りできますので、私の弟も声をかけてみると興味津々。追加料金はかかりません!
一緒に見守ってみる?
タダなら、登録してみようかな。
「まもりこ」の使用感レビュー
親のプライバシーを守れる
もし親が認知症になって、しっかり見守りが必要になった場合をのぞいては、親のプライバシーは守るべきだと考えています。
「まもりこ」は親の日常の動きをセンサーで検知する仕組み。カメラやマイクを使わない見守りなので、プライバシーを守りながら、必要な情報だけを家族に届けてくれます。センサー式の見守りサービスは、母も抵抗なくすんなり受け入れてくれました。
いつも通り生活すればいいから。
お風呂あがりフラフラしても大丈夫ね(笑)。
設置方法はシンプル
「まもりこ」は、冷蔵庫に取り付けるだけのシンプルな設置方法です。そのため特別な技術や工具は一切不要なので、不器用かつ機械オンチな私でも安心。スタートガイド(取説)を読みながら、冷蔵庫の上面に設置しました。
両面テープで固定するだけなので、かかった時間もわずか1分!(1分もかかっていない?)昨日実家に行って確認しましたが…
みがるがつけたわりに、しっかり固定されてるみたいよ。
きっと良質な両面テープなんでしょ。
こんな感じで固定されています。
掃除するたびに、コンセントに繋がってるかチェックしちゃう。
それ大事なことかも。
お財布にやさしい
なんといっても、月額550円で利用できるのは最大のメリット。
見守りサービスは長期的に利用することが多いため、固定費(常に発生し続ける費用)はおさえておきたいですよね。
この安心感で、この価格。とっても助かります!
「まもりこ」の端末費用や月額利用料は、自治体から助成される場合があります。親が住んでいる自治体に確認してみてくださいね。
暮らしぶりが見えて安心
端末には温度、湿度センサーが内蔵されているので、冷蔵庫の開閉だけでなく、温度や湿度の情報、生活環境の変化もわかります。一定時間内に活動が確認できると、緑のスマイルマークがつく仕組みです。
熱中症で救急搬送というニュースを見るたび、ドキッとします。
年々、暑くなるからね。
アプリを見て気になったことがあれば、LINEや電話で母に連絡しています。
湿度が高いみたいよ。
気づかないことも多いから、連絡もらうと助かるわ!
また冷蔵庫の開閉回数も表示されるので、「今日はずいぶん冷蔵庫開けてるなぁ…」など、母の暮らしぶりも見えてきます。
130回超えてたけど、なにかあったの?誤作動?
あぁ~、冷蔵庫の霜取ってただけ。
留守中、製氷機から氷が落ちたときの振動で誤作動を起こしたという口コミもありました。しかし、私の場合、冷蔵庫の上面に取り付けてあるせいか、そのような誤作動は起きていません。
もし誤作動が続くようなら、設置場所を変える方がいいかも。
使ってわかった!「まもりこ」のデメリットと注意点
続いて、私が「まもりこ」を使ってわかったデメリットも包み隠さずお伝えします!
室温にズレがある
冷蔵庫の側面は熱くなるため、あえて上部に設置したのですが、それでも室温が高めに出てしまうようです。
30℃超えてるけど、ちゃんとエアコンつけてる?
部屋の温度計は27℃なんだけどね。
実際の室温より2~3℃高い印象ですが、それを踏まえて情報をチェックしていれば問題ありません。
タイムラグがある
「まもりこ」は、冷蔵庫を開閉するたびではなく、1時間ごとに更新される仕組み。たとえば、9:01~10:00の生活リズムデータは、11:00に更新されます。
もしもリアルタイムで親の具体的な動きなどを詳しく知りたい方は、センサーとカメラが一体化した、ソニーの「MANOMA(マノマ)「親の見守りセット」がおすすめ。離れて暮らす親の安全を守るだけでなく、心の距離を縮めるための最も強力なツールになります。
「まもりこ」のトイレ設置は微妙
「コンセントがあって、ケーブルが邪魔にならない場所なら、どこでも設置できる」とあったので、トイレのドアにつけて正しいデータが送られてくるか試してみました。
ケーブルひっかけちゃいそう。ちゃんと情報は届いてる?
温度は室温に近いデータだけど、数値はバラつくね。
誤作動というほどではないものの、トイレのドアではうまく感知できないこともありました。実験してみた結果、特別な理由がない限り冷蔵庫につけるのがベストです!
緊急時の対応はむずかしい
「まもりこ」は、一定時間動きがないと判定されたときのみ、あらかじめ設定したスマホにお知らせが届きます。何か変わったことがあったらすぐに気づけるので、安心できる一方、何が起きてるか、具体的にはわからないんです。そのため、こちらから電話をしたり、実際に様子を見に行く必要があります。
しかし遠くに住んでると、すぐに駆けつけるのは難しいですよね。
そんなときは、「駆けつけサービス」型の見守りも選択肢の一つです。自治体採用数No.1の実績があるALSOKはコスパも良い親の見守りにピッタリです。
「まもりこ」のはじめ方3ステップ
1. 「まもりこ」端末の購入
まずは「まもりこ 公式サイト」で申し込み、端末を購入します。Amazon、ヤフーショッピング、楽天などの取扱店でも購入できます。
2.「 まもりこアプリ」で端末を登録
スマートフォンやタブレットに「まもりこアプリ」をインストールします。アプリを開き、指示に従ってネコリコアカウントを作成します。画面の説明に沿って、購入した「まもりこ端末」をアプリに登録します。
- 「まもりこ」をどこで購入したか
- 「まもりこ」を知った最初のきっかけは
- 見守る人の性別・年代・お住まい(都道府県)
- 見守られる人の性別・年代・住まい(都道府県)
- 見守られる人との関係
を問われるアンケートもありました。なお、端末の登録にはクレジットカード情報の入力が必要です。
各種クレジットカード(JCB、VISA、MasterCard、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ)が使えます。
3. 「まもりこ」の設置方法(取説つき)
ACアダプターを接続し、冷蔵庫の上部や側面など、適切な位置に「まもりこ端末」を設置します。
ACアダプターは別途購入が必要です。
使えそうなもの、買ってきて。
設置が完了したら、アプリを通じて動作確認を行い、利用を開始します。開封後であっても電波状態により利用できない場合は、商品到着日より7日以内に問い合わせると、返品ができます。早めに取り付けて、正常に動くか確認してみましょう。
「かんたんスタートガイド」を見ながら、簡単にできました。
10分かからなかったね。
「まもりこ」Q&A
高齢者見守りサービス「まもりこ」まとめ
- コスパの良い見守り
- 離れて暮らす親の安否確認
- 親のプライバシーを守る
元気なうちは親の姿を見ていても、何の心配もないように感じますが、少しずつ突然の体調不良や事故のリスクが増えてきます。特に、親が遠くに住んでいる場合や、一緒に住んでいても日中は一人でいる場合、何かあったときにすぐに気づけるか不安に思いますよね。
そんな時、高齢者見守りサービスの「まもりこ」が大活躍。このサービスを使えば、親の変化に気づきやすくなります。そして親も、自分の生活に自信を持って過ごせるようになりますよ。
実際に私たち家族は、どこにいてもスマホを見るだけで、親の暮らしぶりを確認できるので、安心して日常を送れています。
新しいことを始めるのは、ちょっと勇気がいるものですよね。
離れて暮らす大切な家族を、さりげなく見守れる「まもりこ」は、本当に心強い味方になってくれます。ぜひこの機会に、未来への一歩踏み出してみませんか?安心の毎日が、あなたと家族を待っていますよ!
- 申込日から1か月間は無料で、契約年数の縛り・解約金なし
- 通信機能内蔵で、インタネット回線やWi-Fiのない場所でも使える
- 追加料金不要で、複数人で親の見守りができる
親にピッタリな見守りサービスを探すコツはこちらで紹介しています。
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