【PR】本記事にはアフィリエイト広告を含みますが、筆者が実際に体験したものや、取材・調査した内容をもとに、読者にとって本当に役立つ情報だけを厳選してご紹介しています。
- 離れて暮らす親のことが、ふと気になってしまう
- 親の「かんたんスマホ」でも使えるか心配
- 見守りたいけれど、お互い窮屈にはなりたくない
「これ、うちのお母さんにも使えるかな」
夫の両親がスマートウォッチを楽しそうに使っているのを見て、ふとそう思いました。
母は70代で一人暮らし。機械が得意なほうではありません。
ちゃんと着けてくれるかな。
充電は面倒じゃないかな。
3日で引き出しの奥にしまわれちゃうんじゃないかな……と、最初は不安ばかりでした。
でも、プレゼントしてから8か月。
70代の母は、今でも毎日スマートウォッチを着けてくれています。

ただ、私が最初に想像していたのとは、ちょっと違う形でした。
そもそも、なぜ母にスマートウォッチを渡そうと思ったのか。
以前の私は、日々の仕事と家事に追われて、「親孝行」について深く考えたこともありませんでした。
そんなときに、父が急に亡くなりました。
「親孝行は、元気なうちにしかできないんだ」
いなくなってから、そんな当たり前のことに気づかされたんです。
「見守り」と聞くと、どこか親を監視するような、ちょっと重い響きを感じるかもしれません。
でも、実際に使ってみて分かったのは、もっと気楽で心地いい「ちょうどいい距離感」でした。
機械が苦手な70代の母と、スマートウォッチをどうやって日常に取り入れたのか。



わが家のリアルな体験をお話ししますね。
離れて暮らす高齢の親にスマートウォッチを持たせるのはあり?機械が苦手でも続く理由


「高齢の親にスマートウォッチなんて、使いこなせないんじゃない?」
「見守りのためにプレゼントしても、操作が難しくてすぐ放置されそう……」



そう思う方は多いはず。実際、私も最初はそう思っていました。
でも、夫の両親(ともに70代)が楽しそうに使っている姿を見て気づいたんです。
親世代にとっての「使える」は、すべての機能を完璧に使いこなすことではなく、「生活の一部として、無理なく腕に着け続けられること」なんだと。
無理にいろいろ覚えさせようとせず、自然に生活に馴染ませる工夫さえあれば、機械が苦手でもちゃんと使い続けられます。
離れて暮らす親と「同じ機種」を選ぶと遠隔サポートが劇的にラクになる
夫の両親が毎日欠かさずスマートウォッチを着けている理由。
一番大きかったのは、夫が自分と同じHUAWEI(ファーウェイ)のモデルを義父・義母にプレゼントして、「3人お揃いの機種」にしたことでした。



実は、私たち夫婦と義両親は遠く離れて暮らしています。
帰省できるのはお盆と年末年始くらいなので、頻繁に会って使い方を教えてあげることはできません。
でも、まったく同じ機種を使っているからこそ、画面の見え方もボタンの操作も一緒。
何かあっても「同じ画面を手元で見ながら電話で教えられる」という安心感がありました。
操作に迷っても安心!電話一本で解決できる仕組みづくり
親世代が一番不安になるのは、「変なところを触って、戻し方が分からなくなったとき」です。
実際、義両親からもたまに「なんか画面が真っ暗になっちゃって……」「変なマークが出た!」と夫に電話がかかってきます。
でも、自分も同じものを持っているから、迷わずこう案内できるんです。
夫:「右のボタンを一回カチッと押してみて。そこに“設定”の歯車マーク出てる?」
義母:「あ、出た出た! 次はどうすればいい?」
お互いに同じものを見ながら話せるだけで、親の「機械への苦手意識」はグッと軽くなります。



画面が見えない遠隔サポートのイライラがゼロ!教える側もラクなんです。
高齢の親がスマートウォッチで挫折しないための4つの工夫
親にスマートウォッチをプレゼントするときは、最初から「使いこなしてもらおう」と思わないのがコツです。
- 初期設定はすべて子ども側で済ませてから渡す
- 充電器の「定位置」を最初に決めておく
- 「まずは普通の時計として見るだけでいいよ」と伝える
- 困ったらすぐ電話で聞ける体制にしておく
「何かあっても、子どもに聞けばすぐ解決する」
その安心感さえあれば、スマートウォッチは高齢の親にとっても日常に寄り添ってくれる優しい道具になります。
【70代の実体験】親3人がスマートウォッチを日常になじませたリアルな使い方


最初は「使ってみたいけど、本当に大丈夫かしら」と少し不安そうだった親たち。
でも実際に使い始めてみると、義父、義母、そして一人暮らしの実母の3人それぞれが、自分の生活に合った“ちょうどいい使い方”を見つけて楽しんでいました。
【義父】毎日の散歩がもっと楽しくなった
散歩が日課の義父は、スマートウォッチを着けるようになってから外出がさらに楽しみになったようです。
帰省したときに感想を聞くと、とても嬉しそうに話してくれました。
「何歩歩いたかがパッと数字で分かるのがいいんだよ。散歩のときは、これ(時計)で音楽も聴いてるんだ!」
「今日は目標達成したぞ!」という達成感が目に見えるのが嬉しい様子。



夫曰く「お父さんが一番使いこなしてる」とのこと(笑)。
【義母】「外すのは水仕事のときだけ」の慎重派
一方、物をとても大切にする義母はこんな使い方をしています。
「お風呂と洗い物のときは外すけど、あとはずっと着けてるわよ。防水になってるんだろうけど、念のためね(笑)」
その慎重さに、時計を大事にしてくれている気持ちが伝わってきて、なんだか心が温まりました。



洗い物中、テーブルの上にちょこんと置いてありました。


【実母・Fitbit】充電は2週間に1回!バッテリーを切らさない置き場所の工夫
そして、一人暮らしの母(Fitbitを使用)です。
プレゼントしたときに一番心配だったのが「充電切れで放置されること」でした。ところが電話で確認してみると、意外な答えが返ってきたんです。



50%になったら、お風呂のあいだに充電してるよ。
なんと3日で10%ほどしか減らないそうで、100%から50%になるまでおよそ2週間。
渡してから8か月のあいだ、一度も充電を切らしたことがないそうです。
充電を切らさない秘密は、「置き場所」にありました。
母の家では、スマホもスマートウォッチも、充電器がすべて枕元にまとまっています。


お風呂に入る前に外して枕元へ置き、上がる頃には充電完了。
もともとの「お風呂のタイミングで外す」「寝る前に枕元に行く」という日常の動線の中に、自然と充電を組み込んでいたんですね。
しかも、なぜそんなに電池が長持ちするのか聞いてみると……



腕を傾けて点く設定は切ったよ。充電が減るから!
なんと、母が自分で省エネ設定にしていました。
普段は画面を消しておいて、見たいときだけボタンを押す。


夜中に動いて勝手に光ることも防げて一石二鳥だったようです。
「使いこなせていない」のではなく、「自分に必要な分だけ使っている」母の姿に感心してしまいました。



正直、私より使い方が上手です(笑)。
若い人なら「毎日充電が必要」なスマートウォッチでも、親の使い方なら2週間もバッテリーが保ちます。
もし毎日充電が必要なタイプだったら、うちの母はきっと続けられなかったはずです。
70代一人暮らしの母の見守りに「Fitbit」を選んだ理由


義両親が楽しそうに使っているのを見て、「一人暮らしの母の見守りにも、スマートウォッチを渡してみよう!」と決めた私。
ところが、いざ機種を選ぼうとしたときに、思わぬ“壁”にぶつかりました。
アプリを入れるときの「ちょっと怖いな」で見送り
最初は、使い慣れている夫に聞けるよう、義両親と同じファーウェイにする予定でした。
でも、いざ私のスマホに専用アプリを入れようとすると、画面に「このアプリは安全でない可能性があります」という警告が何度も出てしまったんです。





ちょっと不安かも…
もちろん問題なく使えている方もたくさんいますし、夫も愛用しています。
ただ、機械に詳しくない私としては「毎日使うものだし、不安を感じながら使うのは嫌だな……」と思い、今回は見送ることにしました。
なぜFitbit?離れて暮らす親の見守りにぴったりな安心感
どうしようか悩んでいたとき、以前Fitbitを使っていた夫がこう言ってくれたんです。
「Fitbitって、アプリで親のデータが見守れるよ。一人暮らしのお母さんなら、そっちのほうが安心じゃない?」
FitbitはGoogleのグループ企業という安心感もありましたし、何より「実際に使っていた夫がおすすめしてくれた」ことが一番の決め手になりました。
こうしてわが家は、母の見守り用に「Fitbit Inspire 3」を選ぶことにしました。


スマートウォッチで見守るメリット|親に干渉しすぎない「ちょうどいい距離感」


母にFitbitをプレゼントしてから、私自身の気持ちにも変化がありました。
「今日は元気かな」「急に倒れたりしていないかな」という漠然とした不安が、日々のデータという“見える安心”に変わったんです。
毎日「大丈夫?」と電話をかけるのはお互いに負担ですが、歩数や心拍の動きを見るだけで、言葉を交わさなくても「今日も元気だな」と確認できます。


画面は見やすい?高齢の親でも簡単・安全に使える工夫と距離感
ある日、母が「画面を大きくしたら、老眼鏡なしでも見えるようになったよ」と話していました。
ただ、よくよく聞いてみると……



ギリギリ見えるくらいだよ。
私は目の検査を27年やってきましたが、一番目に負担がかかるのは「見えない状態」ではなく「ギリギリ見えている状態」です。
「文字盤をもっと大きく設定し直さなきゃ!」と焦った私に、母はこう続けました。



ゆっくり見たいときはスマホで見るから大丈夫。時計は時間を見るだけだからね。
時計は「着けるもの」、スマホは「見るもの」。
母は道具ごとに上手に役割を分けて、目に無理のない使い方を自分で見つけていたんです。
毎朝起きたら自分で睡眠スコアを確認し、気になったら心拍を見る。
見守っているつもりでしたが、母は自分で自分の体調管理をしていて、私はそれを横から見せてもらっているだけでした。
睡眠や心拍のデータは目安でOK!数字を気にしすぎない見守りのコツ
もちろん、データがすべてではありませんが、**「普段と違う小さな異変」に気づくきっかけ**にはなります。
ある夏の日、母の睡眠データを見たら「昼寝:1時間9分」と記録されていました。


いつもは昼間に寝ることのない母なので、「あれ?」と気になって電話をかけてみました。



珍しいじゃん、昼寝してたの?



実はちょっと体がだるくて、横になって休んでたのよ。
幸い大事には至りませんでしたが、電話で様子を確認できたことで、私自身もとてもホッとしました。
毎日「元気?」と連絡するのはお互いに気が引けますが、こうしたデータがあるからこそ、不自然な変化に気づいて自然に声をかけることができます。
数字そのものを神経質に追いかけるのではなく、「いつもと違うリズムになっていないか」をゆるく確認するくらいがちょうどいいと感じています。
※スマートウォッチは医療機器ではありません。体調に不安があるときは医療機関を受診しましょう。
ただし、もし「体調の急変にすぐ気づきたい」「緊急時にSOSを呼べるようにしたい」という場合は、スマートウォッチだけに頼り切るのは少し危険だと思っています。
うっかり充電が切れていたり、外したまま忘れていたり、スマホとの接続がいつの間にか切れてしまうこともあるからです。
「歩数や生活リズムをゆるく見守る」くらいなら使いやすい機種もたくさんありますが、緊急通報や駆けつけまで求めるなら、専用の見守りサービスを検討したほうが安心です。
▶ 緊急時のボタン通報やセンサー型など、親に合った見守りサービスを比べたい方はこちら


有料プランは使わない。「歩数・睡眠・心拍」だけで十分
Fitbitには有料のプレミアム機能(半年間無料)もありますが、私はあえて最初から使いませんでした。
- 半年後の解約手続きが面倒
- 忘れて自動課金されるリスクを避けたい
- 親に複雑な機能を説明する負担を減らしたい
今の母にとっては、「歩数」「睡眠」「心拍」の基本データが見られれば十分。
機能を欲張らない“引き算”をしたことで、お互いにストレスなく続けられています。
「今日はよく歩いたね」から始まる、何気ない会話
「今日はいつもより歩いてるね」「私より多いじゃない!」
Fitbitを渡してから、母との間にこんな何気ないやり取りが自然と増えたんです。



特別な用事がなくても、気軽に連絡を取るようになりました。
スマートウォッチは単に見守るためのツールというだけでなく、離れて暮らす親子の会話をやさしく繋いでくれる道具になっています。


スマートウォッチ×見守りセンサー(プラグ)の二段構えで一人暮らしも安心


実は、わが家の見守りはスマートウォッチだけではありません。
実家のリビングには、コンセント型の見守りセンサーauの「かんたん見守りプラグ」も挿しています。



カメラがついていないので、母も「監視されている息苦しさ」を感じずにいてくれています。


「それなら、どちらか1つで十分じゃない?」と思うかもしれません。
でも、実際に両方を使ってみて気づいたのは、それぞれ見守れる範囲がまったく違うということでした。
| 見守りアイテム | 分かること・役割 |
|---|---|
| かんたん 見守りプラグ | 「家にいるときの安心」 (部屋の温度・照明・人の動き) |
| スマート ウォッチ | 「外出中や体の安心」 (歩数・心拍・睡眠のリズム) |
かんたん見守りプラグで「家の中の生活リズム」を把握し、スマートウォッチで「外出時の活動や体の元気」を見届ける。
この“二段構え”の見守りができたことで、遠く離れて暮らしていても、お互いに窮屈さを感じない「ちょうどいい安心」を作ることができました。
▶ かんたん見守りプラグの使い心地や初期設定の手順はこちら





お互いの生活を守りながら、無理のない見守りを始めませんか?
高齢の親の見守りスマートウォッチ|スマホなし・かんたんスマホの疑問Q&A
【まとめ】高齢の親の見守りにスマートウォッチが最適な理由
「機械が苦手な親にスマートウォッチなんて、本当に使えるの?」



最初は不安でしたが、8か月経った今ならはっきりと言えます。
「私たちが少しだけ先回りしてハードルを下げてあげれば、ちゃんと使える」と。
スマートウォッチは、すべての機能を完璧に使いこなす必要はありません。
親世代にとって大切なのは、「無理なく、自分の生活リズムの中で着け続けられること」です。
義両親のようにお揃いの機種で楽しむのも、うちの母のようにFitbitでマイペースに体調を確認するのも、それぞれの正解だと思います。
そして何より、歩数や心拍数というデータをきっかけにして、「今日はよく歩いてるね」なんて些細な会話が生まれたことが、私にとっては一番嬉しい変化でした。
お互いを縛らずに、そっと安心をつないでくれる。
スマートウォッチは、離れて暮らす親と子の距離を心地よく保ってくれる、やさしい「現代のお守り」なのかもしれませんね。
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この記事を書いた人:みがる
総合病院で27年、医療職として高齢の患者さんやご家族をサポート。FPやケアマネジャーの資格も持っています。
コロナ禍での父との突然の別れと、離れて暮らす母のサポート経験から、前もって備える終活や人生をまるごと整える大切さに目覚めました。
現在は、見守りサービスやAIなどのデジタル技術(エイジテック)を味方につけ、親も自分もがんばりすぎずに安心して暮らせる方法を、実体験ベースでお届けしています。









