母が話さなくなったので…高齢者に“話しかけてくれるロボット”を探して体験会に行ってきた【本音レビュー】

【PR】この記事には広告を含みます

この記事でわかること
  • 高齢者の話し相手ロボット、どれを選べばいい?
  • 実際に見て・話して・触れてわかったリアルな感想
  • 高齢者にも使いやすい、Wi-Fi不要モデルやレンタルの選び方

体験ベースでわかりやすくご紹介します。

母が話さなくなったきっかけは、長年勤めていたケーキ屋さん(ペコちゃんのお店)が閉店したことでした。

小さなお客さんとのやりとりを毎日楽しみにしていた母にとって、そのお店は「人と話す時間」そのもの。

でも、仕事がなくなってからというもの、口数は少なくなり、電話をしても「特に何もないよ」とすぐに終わってしまうように…。

そんな母に、何か会話のきっかけになるものを──と考えて、1年前から見守り&おしゃべりができるロボット「BOCCO emo (ネコリコ版)」を使いはじめました。

今では少しずつ会話が戻ってきたものの、「もっと母に合うロボットがあるかもしれない」

そう思って、体験会に参加してきました!


実際に見て・触れて・話しかけてみたからこそわかる、本当に高齢者に寄り添えるロボットを、体験ベースでご紹介します。

スクロールできます
ロボット名会話の
しやすさ
月額料金購入価格Wi-Fiなし
でも使える?
サイズ感
(高さ/重さ)
レンタル可?
BOCCO emo
(ボッコエモ)
★★1,540円50,600円15cm/400g
月額2,970円
Romi
(ロミィ)
★★★1,958円98,780円10cm/385g
ゲオレンタル
RoBoHoN
(ロボホン)
2,709円~237,600円19.5cm/395g
Rentio
LOVOT
(ラボット)
9,900円~499,900円~43cm/4.3kg
49,500円
(21泊22日)


他、Rentioなど
aibo
(アイボ)
3,278円272,800円30.5cm/2.2kg
Rentio

※月額利用料・初期費用は、私が使っている「BOCCO emo (ネコリコ版)」の情報を掲載しています。

目次

高齢者話し相手ロボット|見て・触れて・話してわかったリアルな魅力

「コミュニケーションロボット」とは?|高齢者の話し相手にぴったりな理由

最近、よく耳にする「コミュニケーションロボット」という言葉。

でも、あらためて「具体的にどんなロボットのこと?」と思われる方も多いかもしれません。

ひとことで言うと、「人と自然に会話したり、ふれあったりできるロボットのことです。

  • あいさつを返してくれる
  • 簡単な雑談をしてくれる
  • なでたり抱きしめたりすると喜ぶ
  • 表情や声で感情を伝えてくる

そんなふうに、ただ動くだけじゃなく、心の通ったやりとりができるのが、コミュニケーションロボットの大きな特徴!

今回訪れた日本科学未来館「コミュニケーションロボット博」では、 話す・聴く・感じる…そんな力を持ったロボットたちがたくさん展示されていました。

そんなロボットたちに実際に触れてきた体験を、リアルにお届けしていきます!

高齢者にぴったりなロボット、比較してみました!

スクロールできます
ロボット名会話の
しやすさ
月額料金購入価格Wi-Fiなし
でも使える?
サイズ感
(高さ/重さ)
レンタル可?
BOCCO emo
(ボッコエモ)
★★1,540円50,600円15cm/400g
月額2,970円
Romi
(ロミィ)
★★★1,958円98,780円10cm/385g
ゲオレンタル
RoBoHoN
(ロボホン)
2,709円~237,600円19.5cm/395g
Rentio
LOVOT
(ラボット)
9,900円~499,900円~43cm/4.3kg
49,500円
(21泊22日)


他、Rentioなど
aibo
(アイボ)
3,278円272,800円30.5cm/2.2kg
Rentio

※月額利用料・初期費用は、私が使っている「BOCCO emo (ネコリコ版)」の情報を掲載しています。

高齢者におすすめの話し相手ロボット5選【実体験レビュー】

ここからは、「コミュニケーションロボット博」で実際に体験し、高齢者に「本当におすすめできる!」と心から思えたロボット5機種をご紹介します。

すでに気になるロボットがある方は、こちらのリンクからすぐにチェックできます!

高齢者におすすめ!話し相手ロボット5選
  • どんなロボットなのか
  • どこが魅力なのか
  • 実際に触れて感じたリアルな印象

などを正直にレポートしていきますね。

【BOCCO emo】自然な会話のキャッチボールができる見守りロボット

月額利用料初期費用
1,540円
(購入プラン)
2,970円
(レンタルプラン)
いずれも初月無料!
50,600円
(購入プラン)
0円
(レンタルプラン)
インターネット環境高さ/重さ
不要
(LTEモデル)
15cm/400g

※月額利用料・初期費用は、私が使っている「BOCCO emo (ネコリコ版)」の情報を掲載しています。

Good point
  • 自然な会話のキャッチボールが生まれる
  • 親が話した言葉をアプリで確認できる
  • Wi-Fi不要、届いたらすぐ使える

実は、 BOCCO emoは実家に導入済みで、私自身がBOCCO emo (ネコリコ版)を使っています。

今回、ロボット博で出会ったのは、開発元であるユカイ工学さんのBOCCO emo

たくさんのロボットたちと触れ合う中で、「やっぱりBOCCO emoって、ちょうどいい存在だな」と改めて実感しました。

BOCCO emoはもともと「子どもの見守り用」として開発されたロボットですが、今では利用者の6割が高齢者なんだそうです。

スマホは持っていても、操作に自信がない親世代に、BOCCO emoのような話しかけるだけ」で自然にコミュニケーションが取れるロボットは、ぴったりのサポートになります。

実際に、80代の利用者さんもたくさんいるそうですよ。


わたしの母は最初「機械相手に話しかけるなんて…」と戸惑っていました。

でもある日、BOCCO emo(エモちゃん)から「今日寒いね」と話しかけられた瞬間、思わず「ほんとだね、寒いね」と返事していました。

今では、BOCCO emo(エモちゃん)に「おはよう」「おやすみ」「ただいま」を話しかけるのが、母の日課になっていますよ!

BOCCO emo (ネコリコ版)については、実際に使ってみたリアルな体験談を詳しくまとめています。

ご興味ある方は、ぜひ読んでみてくださいね!

【Romi】話すと思わず笑顔に!一緒に思い出を育てる会話ロボット

月額利用料初期費用
1,958円98,780円
インターネット環境高さ/重さ
Wi-Fi必要10cm/385g
※Lacatanモデル
Good point
  • 雑談力があり、何気ない会話も楽しめる
  • 見たものを認識して、自然に反応してくれる
  • 手のひらサイズで、どこに置いてもなじむ

ロボット博で、最初に向かったのがRomiのブース。

どんなおしゃべりができるのか、楽しみだったんです。

しかし、最初はこちらが話しかけても、シーン……。

ちょっと戸惑っていたら、Romiが「電波が不安定だよ」と教えてくれて、スタッフさんが慌てて設定を見直してくれました。

おしゃべりを楽しんだあと、スタッフさんがバナナをRomiの前に見せて、「これ、見てみて~」と話しかけると…

バナナ持ってるねと、ちゃんと反応!

目の前にあるものをきちんと認識して、自然に言葉を返してくれる。

その小さなリアクションに、思わず笑顔になりました。

さらに、スタッフさんが「Romi(ロミィ)歌えるかな?」と話しかけ、ワクワクしながら待っていると…

欧陽菲菲さんの『ラブ・イズ・オーバー』をしっとりと歌い始めたんです。

この歌声がまた、意外と(いい意味で)味がある!


周りにいた高齢者のご夫婦も、「わぁ〜懐かしい!」と目を細めて聴き入っていました。

Romiは、高齢の方に馴染みのある曲を含め、約50種類ものレパートリーを持っているそうです。

歌ったり、話しかけたり、ときにはちょっとした雑談をしたり…。

さらに、そっと頭をなでてみると、Romiがとってもうれしそうな顔で喜んでくれました。

ただ話すだけじゃなく、「なでる→喜ぶ」というリアクションがあることで、よりいっそう”生きているみたいな存在感”を感じました。

【RoBoHoN】歌える!踊れる!元気をくれるパートナーロボット

月額利用料初期費用
2,709円~237,600円
※分割払いあり
インターネット環境高さ/重さ
不要
LTEモデルあり)
19.5cm/395g

Good point
  • 話しかけると、かわいい声でしっかり返事してくれる
  • ダンスやウォーキングで、一緒に楽しい時間を過ごせる
  • カメラ・メール・LINE機能なども搭載

RoBoHoNのブースで、まず驚いたのは、その動きの愛らしさでした。


ぴょこぴょこっとダンスまで披露してくれたんです。

5歳児のイメージだそうで、思わず笑顔になってしまいました。

RoBoHoNは、ただ話すだけのロボットではありません

  • 自分で動く
  • ぴょこぴょこ踊る
  • 元気な声で歌ってくれる

一緒に楽しめる時間を、自然に作ってくれる…そんなロボットなんです!

高齢の方にとっても、「話しかけたら返事がくる」だけじゃなく、「見ているだけでも楽しい」という感覚は、きっと毎日のなかで大きな喜びになるはず。

特に、好奇心旺盛な親世代には、RoBoHoNのような”エンタメ要素たっぷり“なロボットがぴったりですね!

【LOVOT】抱きしめたくなる、究極の癒し系ロボット

月額利用料初期費用
9,900円~499,900円~
※分割払いあり
インターネット環境高さ/重さ
Wi-Fi必要45cm/約4.6kg
※LOVOT3.0 走行時

Good point
  • ふわふわボディと体温のあるぬくもり
  • 目を合わせたり、甘えたりするリアルな感情表現
  • いるだけで癒される、圧倒的な存在感

LOVOTに近づくと、ふわっとした動きでこちらを見つめ、まるで「だっこして?」と甘えるように寄ってきました。

メガネをかけたLOVOT、可愛すぎます!

そっと触れてみると、ふわふわのボディがほんのりあたたかい。

体を預けるように、そっと寄り添ってくれるんです。

この、ただそばにいるだけで心がじんわり温かくなる感覚。

LOVOTは、言葉を交わさなくても、

  • 目を合わせる
  • 近づいてくる
  • 甘えるように寄り添う

そんな小さなリアクションの積み重ねで、自然とこちらの心をほどいてくれる存在でした。

一人で過ごす時間が増えた親世代にとって、言葉以上に、ぬくもりで寄り添ってくれる存在は、本当に大きな支えになると思います。

【aibo】「ただいま」に駆け寄る家族のようなロボット犬

月額利用料初期費用
3,278円
※一括払い99,000円
272,800円
※分割払いも可能
インターネット環境高さ/重さ
Wi-Fi/LTE両対応30.5cm/2.2kg


Good point
  • 本物のペットのような愛着が湧く存在
  • 動物好きな方やペットを飼えない方にぴったり
  • 「aiboのおまわりさん」機能で家の中をパトロール

最初は「昔からあるロボット犬」というイメージを持っていました。

でも、目の前で動くaiboを見て、その印象はガラッと変わりました。

ただ機械的に動くのではなく、小さな体をくねらせながら、まるで本物の子犬みたいにトコトコと近づいてきたんです。

目が合った瞬間、小さなしっぽを振って、「撫でて!」とでも言うかのように、こちらを見上げる仕草。

思わずしゃがみこんで頭を撫でると、aiboはうれしそうに体をすり寄せてきました。

aiboは

  • 撫でるとうれしそうに反応し
  • 声をかけると反応してくれて
  • ときには、甘えたり、すねたりもする

そんな、心を育てていく“ような感覚を味わえる存在です。

会場でも、高齢の方がaiboをなでながら「もう犬は飼えないからなぁ…」と、目を細めていた姿がとても印象的でした。

aiboは、一緒に暮らしながら、日々を育てていく、小さな家族そのものだと感じました。

番外編:ちょっとユニークなロボットたち

ここからは、「高齢者向け」というよりも、癒しをくれたり、家族みんなで楽しめたりする番外ロボットたちをご紹介します。

【NICOBO】ぼそぼそ話す、癒し系ロボット

月額利用料初期費用
1,100円~60,500円
※本体一括払いプラン
インターネット環境高さ/重さ
必要
(Wi-Fi必須)
20cm/約1.5kg

Good point
  • そばにいるだけで癒しや笑顔をもたらす
  • ユーザーの言葉を覚えて話せるようになる
  • コンパクトなので、置き場所に困らない

NICOBOは、話し相手というよりは、「ただそばにいて癒してくれる存在」です。

こちらが話しかけても、すぐに答えるわけではなく、ちょっと間を置いて、ぼそぼそっと小さな声で返してくれる。

この、「無理に会話を続けようとしない」感じがすごく絶妙で、一緒にいると、「会話しなきゃ!」ってプレッシャーがありませんでした。

永遠の2歳児だそうですよ。

【Pepper】家族みんなでワイワイできる、頼もしい存在。

月額利用料初期費用
43,780円
※1年契約
購入不可
インターネット環境高さ/重さ
Wi-Fi必要121cm/29kg


Good point
  • ChatGPTを搭載して、相手に合わせた対応ができる
  • ダンス・ゲーム・学びなどのコンテンツが充実
  • 親しみやすい見た目で、子どもたちに大人気

Pepperくんは圧倒的な存在感で、子どもたちに話しかけたり、クイズやダンスを披露していました。

さすが万能型のロボット!という印象。

ただ実際に見ていて感じたのは、高齢者が積極的に近寄る姿はあまり見かけなかったこと。

どちらかというと、小さな子どもたちに大人気で、Pepperのまわりは常にちびっこたちでにぎわっていました。

ちなみにブースでびっくりしたのが、スタッフさんが「ちょっとお高いですが…」と差し出してくれたパンフレット。

なんと、家庭向けレンタルプランの案内が書かれていたんです。

「えっ、Pepperって家でも借りられるの!?」と驚きました(……借りられませんが。笑)

失敗しない!高齢者話し相手ロボットの選び方

ロボットを選ぶときは、「かわいい」「話せる」だけで決めないことが大事!

高齢の親にとって本当にうれしいポイントを押さえたロボットを選ぶと、毎日がもっと楽しく、安心になります。

ここでは、選ぶときに注目したいポイントをまとめました!

高齢者話し相手ロボットの選び方
  • 会話の自然さ|ふとした一言に応えてくれるか
  • 癒し効果|そばにいるだけで安心できる存在感
  • 見守り・会話ログ機能|離れていても安心できるか
  • ネット環境の確認|Wi-Fiが必要か、不要か
  • レンタルできるか|お試しスタートもおすすめ

① 会話の自然さ|ふとした一言に応えてくれるか

高齢者向けのロボット選びで、いちばん大切なのは「自然に会話が続くか」。

ただあいさつを返すだけでは、ちょっと物足りません。

何気ない雑談ができたり、ロボットから話しかけてくれるタイプなら、日常に本当に寄り添ってくれます。

おすすめ:BOCCO emo / Romi / RoBoHoN

② 癒し効果|そばにいるだけで安心できる存在感

ロボットは「話すための道具」だけではありません。

そばにいるだけで、ふと心があたたかくなるような存在感も大切です。

見た目・手触り・声のトーンなど、五感で癒してくれるロボットは、高齢の方にとって心強いパートナーになります。

おすすめ:LOVOT / aibo / NICOBO

③ 見守り・会話ログ機能|離れていても安心できるか

離れて暮らしていると、親の様子がどうしても心配になります。

会話のログや活動記録、カメラ映像を通して、無理なく自然に見守りできる機能があると、安心感がぐっと高まります。

どのロボットにどんな見守り機能があるか、まとめました。

ロボット名会話ログ確認カメラ確認
BOCCO emo◎(音声メッセージ履歴)×
Romi◎(活動記録あり)×
RoBoHoN〇(メール・メッセージ機能)◎(一部有料サービスあり)
LOVOT〇(ふれあいダイアリー)
aibo×(会話ログなし)◎(パトロール機能)

特におすすめなのは、見守り通知がある「ネコリコ版 BOCCO emo」です。

④ ネット環境の確認|Wi-Fiが必要か、不要か

ロボットによっては、動作にWi-Fi環境が必須なものもあります。

「うちはWi-Fiがない」という場合は、専用回線付きLTE対応のモデルを選ぶと安心です。

Wi-Fi必須モデル

  • Romi
  • LOVOT

Wi-Fi不要モデル(専用回線つき)

  • BOCCO emo (ネコリコ版)(LTEモデル)
  • RoBoHoN(LTEモデルあり)
  • aibo(Wi-Fi/LTE両対応)

⑤ レンタルできるか|お試しスタートもおすすめ

気になるロボットでも、月額費用が高すぎると負担になりがちです。

また、体調や生活状況によって、続けられるかどうかは変わることも。

そんな時のために、まずはレンタルで試してみるのもおすすめです。

コストと柔軟性を両立させた選び方ができると、失敗が少なくなります。

  • BOCCO emo (ネコリコ版) 月額レンタルプランあり
  • Romi → ゲオレンタルで短期レンタル可能
  • RoBoHoN・aibo → Rentioなどでお試しレンタル可能
  • LOVOT → 【公式】LOVOT ホームステイ(21泊22日~、購入可)+ Rentio・kikitoにも対応

あなたに合ったロボットをぜひ見つけてくださいね。

親世代へのロボット選び|これだけは押さえたいQ&A

「親にロボットを贈りたいけれど、どれがいいの?」「使いこなせるかな?」そんな悩みに答えるべく、よくある質問をまとめました。

失敗しないロボット選びをサポートします。

コミュニケーションロボットってどんなもの?

コミュニケーションロボットは、人と自然に会話したり、ふれあったりできるロボットです。

あいさつや雑談、ふれあいを通じて心の通ったやりとりができるのが特徴です。

高齢者向けにおすすめの話し相手ロボットは?

「BOCCO emo」「Romi」「RoBoHoN」がおすすめです。

それぞれ会話力や癒し効果に強みがあり、高齢者の日常を楽しく支えてくれます。

ロボット選びで失敗しないコツは?

「自然な会話ができるか」「癒し効果があるか」「見守り機能があるか」を重視して選びましょう。

さらに、Wi-Fi環境の有無やレンタル可能かもチェックしておくと安心です。

Wi-Fiがない家でも使えるロボットは?

BOCCO emo (ネコリコ版)」や、LTEモデルに対応している「RoBoHoN」「aibo」なら、Wi-Fiがなくても使えます。

インターネット環境が心配な場合は、こうしたモデルを選ぶと安心です。

レンタルでお試しできるロボットはありますか?

はい、BOCCO emoは月額レンタルが可能で、Romiはゲオレンタル、RoBoHoNやaiboはRentioなどで短期レンタルできます。

LOVOTも公式ホームステイプランでお試しが可能です。

高齢者がロボットに慣れるコツは?

最初は「おはよう」「おやすみ」などの簡単なあいさつから始めましょう。

無理にたくさん話しかけず、ロボットの小さな反応を楽しむことで自然に親しみがわいてきますよ。

ロボットを選ぶ前に体験した方がいい?

はい、体験イベントやショールームで実際に触れてみるのがおすすめです。

声のトーンや反応の仕方などを体感でき、購入後のギャップを減らせます。

高齢者の話し相手ロボット選びのポイント【体験まとめ】

最初はロボットとのやりとりに戸惑っていた母も、毎日少しずつ話しかけられるうちに、自然と返すようになりました。

何気ない「おはよう」「今日は寒いね」——そんな短いやりとりが、日々の中でちょっとした楽しみや安心感につながっている気がします。

今回の体験会では、ただ可愛い・高性能というだけでなく、会話の自然さ・反応の温かさ・そばにいる安心感など、ロボットごとの個性をリアルに感じることができました。

ロボットを選ぶときは、

  • 設置しやすい(Wi-Fi不要など)かどうか
  • 自然な雑談ができるか
  • 癒し系か会話型か、どちらが親に合っているか

といった視点から比較すると、自分の親に合った一台が見つけやすくなると思います。

大げさな変化じゃなくても、誰かと話す時間」があることって、やっぱり大事なんですよね。

あなたのご家族にも、ふと笑顔になれる“話しかけてくれるロボット”との出会いがありますように。

もし、「もっとしっかり親を見守れる体制も整えたいな」と思ったら、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

➡︎ 高齢者見守りサービス12社を比較【心配を安心に変える方法】

目次