【PR】本記事にはアフィリエイト広告を含みますが、筆者が実際に体験したものや、取材・調査した内容をもとに、読者にとって本当に役立つ情報だけを厳選してご紹介しています。
- お守りや思い出の品、どう処分すればいいかわからない
- 神社に持って行けず、ずっと押し入れやタンスにしまい込んだまま…
- 「みんなのお焚き上げ」の評判や実際の使い心地を知りたい
年末の大掃除で「これ、どうしよう…」と手が止まった経験はありませんか?
使わなくなったけれど思い入れがあるモノ、お守りやぬいぐるみ、古い手紙など。
捨てるには抵抗があるけれど、しまい込んだままにもしておけない。

そんなモノが誰にでもひとつはあるものです。
大切なモノを粗末にせずに手放す方法を探しているあなたへ。
この記事では、郵送で供養ができる「みんなのお焚き上げ」を実際に使ってみた体験談を交えながらご紹介します。
申込みからお焚き上げまでの流れや、本音のメリット・デメリットもまとめています。
「年末の大掃除をきっかけに、心の中もスッキリ整えたい」方は、ぜひ参考にしてくださいね。
「みんなのお焚き上げ」は 詰めて送るだけのお焚き上げサービス
「みんなのお焚き上げ」は、神社やお寺に持参するのが難しいお守りや思い出の品などを、郵送や宅配便で送って供養してもらえるサービスです。
本来、お焚き上げとは、感謝を込めてモノを手放す日本の伝統的な供養の方法。
ですが、近年は「神社が遠い」「どこに持って行けばいいか分からない」という声も増えています。
「大切なモノだけど、どう手放せばいいかわからない…」
そんな気持ちに寄り添ってくれるのが、「みんなのお焚き上げ」。
神職による正式なご祈祷の様子とお焚き上げを動画や証明書で報告してもらえる、安心感のあるサービスなんです。
すぐに見たい方は、こちらからチェックしてみてくださいね。
▶ みんなのお焚き上げ 公式サイトを見る
みんなは何をお願いしてるの?依頼の多い「お焚き上げアイテム」ランキング
「郵送して本当に大丈夫かな?」「こんなものを送っていいのかな?」と、正直不安もありました。
でも、公式ホームページに掲載されている「実際に依頼が多いアイテム」を見て、私と同じような悩みを抱えている人がたくさんいるんだと、ちょっとほっとしました。
<ご依頼の多いお品ランキング>
1位:お守り・お札
2位:人形・ぬいぐるみ
3位:写真
4位:手紙
5位:財布
※出典:「みんなのお焚き上げ」公式サイト



処分に迷ってしまうものばかりですよね。
私も実際、お守りやお札、学生時代の手紙など、まさにこのランキングの中にあるようなものがたくさんあって、ずっと手放せずにいました。
だからこそ、「私だけじゃない」「みんな悩んでいる」と知るだけで、心が少し軽くなり、前に進む勇気が持てました。
「手放したいけど捨てられない」私が“みんなのお焚き上げ”に出会うまで
お守りや思い出の品──
「いつか整理しなきゃ」と思いながら、ずっと手元に残したままになっていませんか?



私もその一人でした。
神社仏閣巡りが趣味で、旅先でお守りをいただくたびに増えていき、気がつけば30個以上。
それぞれに想いが詰まっていて、どうしても手放せずにいたんです。
でも、ある日ふと、「このまま持ち続けててもいいのかな?本当に大切にしていることなのかな?」と感じるようになりました。
そんなタイミングで参加したのが、整理収納アドバイザー2級講座です。
講師の方から、おすすめされたのが「みんなのお焚き上げ」というサービスでした。



こちらのチラシをいただきました。


「詰めて送って供養できるなんて、そんな方法があるんだ!」と驚きつつも、“これなら、私にもできるかもしれない”と思ったんですよね。
「手放すことは、想いを捨てることではなく、感謝を伝えること」
この言葉に背中を押され、「みんなのお焚き上げ」を使ってみることにしました。
「みんなのお焚き上げ」申し込み〜お焚き上げまでの3ステップ


ここからは、私が実際に「みんなのお焚き上げ」を利用したときの流れを、3つのステップに分けて詳しくご紹介します。
スマホひとつで申し込みから供養完了まで完結する、思った以上にスムーズで安心感のあるサービスでした。
ステップ①:申し込みはスマホで3分!届いたキットをチェック
ステップ②:感謝を込めて詰めるだけ→郵便ポストに投函
ステップ③:ご祈祷の動画とお焚き上げ証明書で安心を実感
ステップ①:申し込みはスマホで3分!届いたキットをチェック
私が「みんなのお焚き上げ」を知ったのは、整理収納アドバイザー講座でのこと。
帰宅後さっそくスマホで公式サイトを開き、キットを申し込むことに。
申し込みの手続きはとてもシンプルで、必要な情報を入力していくだけで、3分ほどで完了。



ネットショッピング感覚で申し込めました。
私は「レターサイズS」という一番小さなキットを選びました。



価格も手頃で、まず試してみるにはちょうど良いプランです。


どんなキットがあるか気になる方は、こちらからチェックしてみてくださいね。
▶ みんなのお焚き上げ 公式サイトを見る



申し込みから2日後、自宅のポストに封筒が届きました。




中には、以下のものが丁寧に同封されていました。
- お焚き上げ供養申込書
- 専用の納め袋
- 送り状付きの封筒(スマートレター)
- お焚き上げシール
- 詳しい手順書
封筒を開けた瞬間、やさしい&落ち着いたデザインを目にして、なんだかほっとしました。
ステップ②:感謝を込めて詰めるだけ→郵便ポストに投函
いよいよ次は、納めるモノを選んで詰めるステップです。
今回は、ずっと手放せなかったお守りの中から思い入れのあるもの7つを選びました。
- 初めてひとり旅で訪れた神社のお守り
- 資格試験に挑戦するときにいただいた学業成就のお守り
- 交通安全や厄除けなど、数年前に授かったままのもの など…
ひとつひとつ手に取りながら、
「あのときの私、よくがんばっていたな」
「このお守りに見守られていた気がするな」
と、自然と気持ちがあふれてきました。
お焚き上げ供養申込書の裏面には、感謝のメッセージを書く欄があります。


私は「これまで守ってくれてありがとう」、さらに未来の自分へのメッセージも添えました。



なんだかタイムカプセルを送るような、不思議な感覚でした。
すべてを袋に納め、説明書通りに封筒に入れたら、いよいよポストへ。
朝の静かな時間に、「ありがとう」と心の中でつぶやいて投函。
ほんの数秒の出来事でしたが、心が少しだけ軽くなったように感じました。


ステップ③:ご祈祷の動画とお焚き上げ証明書で安心を実感
封筒を投函してから約1週間後、「お品が無事に到着しました」というメールが届きました。
さらに、お焚き上げの日程も事前にメールで案内してくれます。
こうしてこまめに連絡をいただけると、「本当に丁寧に扱ってくれているんだな」と安心できますね。
ご祈祷が終わった翌日、「ご祈祷完了のお知らせ」メールが届きました。
メールには、
- 山名八幡宮でのご祈祷の様子を記録した動画リンク
- お焚き上げ証明書
が添付されていて、しっかり供養してくださったことが確認できました。


動画は9分以上あり、神職の方が丁寧に祝詞をあげてくださっていて、画面越しでも厳かな雰囲気が伝わってきました。
お焚き上げ証明書には私の名前も記載されており、「大切に扱ってくれたんだな」と、心から安心できる瞬間でした。
動画をご覧になりたい方は、こちらからチェックしてみてくださいね。
▶ みんなのお焚き上げ 公式サイトを見る
使って感じた!「みんなのお焚き上げ」メリット・デメリットとは?


ここでは、私が「みんなのお焚き上げ」を実際に使ってみて感じた、リアルなメリット・デメリットをお伝えします。
公式サイトでは伝わりにくい、「使ってみたからこそわかる本音」も含めてご紹介するので、申し込むか迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
メリット①:申し込みから完了まで、自宅で完結
最大のメリットは、「家の中でほぼすべてが完了する」という手軽さです。
準備も発送も、自宅で落ち着いて進められるので、忙しい方や移動が難しい方にとっても安心感があります。



外出の手間がないだけで、気持ちの負担もずいぶん軽く感じました。
メリット②:供養の丁寧さが伝わる動画と証明書
「本当に祈祷してもらえるのかな?」という不安も、実際に動画で確認できたことで安心に変わりました。
メールで届いた動画には、神職の方が祝詞をあげ、丁寧にご祈祷してくださる様子が映っていました。
画面越しとはいえ、しっかりと気持ちを込めて向き合ってくださっているのが伝わってきて、ふっと肩の力が抜けるような、そんな感覚に包まれました。
「自分の想いも、ちゃんと届いたんだな」と思えるだけで、心の中がすっと整っていくようでした。
また、名前入りの「お焚き上げ証明書」も届くので、単なる形式ではなく、本物の供養として納得できるサービスだと感じました。
メリット③:誰でも申し込みやすい価格とプラン
「みんなのお焚き上げ」では、送りたいモノの量に応じて、いくつかのキットが用意されています。
私が利用したのは「レターサイズS」という一番小さなキットで、お守りが7点ほど納められて、1,500円前後という良心的な価格でした。
これだけの丁寧なご祈祷と報告がついてこのお値段なら、費用面でも納得感があります。
「もっとたくさん納めたい」という方には、ボックス型のキットもあり、自分に合ったサイズを選べる安心感も嬉しいポイント。
「まずは少しだけ試してみたい」「しっかりまとめてお願いしたい」どちらの気持ちにも応えてくれる柔軟さがありがたいなと感じました。
デメリット①:納期やタイミングは指定できない
ひとつ気になった点は、「ご祈祷の日にちを自分で選べない」ということでした。
運営側であらかじめ決まっている日程に合わせて供養が行われるため、「この日までに納めたい」「記念日に合わせたい」といった希望がある方にとっては、少し不便に感じるかもしれません。
ただ、申し込み完了後には、「〇月〇日にお焚き上げを行います」という案内メールがしっかり届きます。
そのうえで、後日にはご祈祷の様子を収めた動画と証明書も送っていただけたので、私は特に不満や不安は感じませんでした。
デメリット②:生もの・液体・大型品は不可
もうひとつ気をつけたいのは、「お焚き上げできるモノに制限があること」です。
「みんなのお焚き上げ」で受け付けてもらえるのは、主に以下のような“想いのこもった小物類”が中心です:
- お守り・お札
- 人形・ぬいぐるみ
- 写真・手紙・故人の遺品など
逆に、以下のようなモノは対象外となっています:
- 食べ物・液体・生もの
- 電化製品・ガラス類
- 金属・貴金属類 など
「家の中を丸ごと供養したい」「とりあえず全部送りたい」と考えている方には、少し物足りなさを感じるかもしれません。
とはいえ、申し込み前に公式サイトで送れるモノ一覧をチェックしておけば、安心して利用できますよ。



気になる方は、こちらから詳しくチェックしてみてくださいね。
こんな方におすすめ!「みんなのお焚き上げ」が向いている人


「みんなのお焚き上げ」は、私のように「捨てるのは気が引けるけれど、どう処分すればいいかわからない…」と長年悩んできた人に、やさしく寄り添ってくれるサービスです。



ここでは、特におすすめしたい3つのタイプをご紹介します。
- 手放したいけれど、ゴミとして捨てるのに抵抗がある方
- 神社に持って行けない・返納先がわからない方
- 断捨離®や終活の一歩を踏み出したい方
手放したいけれど、ゴミとして捨てるのに抵抗がある方
お守り・お札・人形・ぬいぐるみ・写真・手紙など。
思いが詰まったモノは、いざ処分しようとしても、なかなか手が進まないものです。
- 感謝はしているけど、粗末には扱いたくない
- 捨てるだけでは、なんだか心がついていかない
そんなふうに感じたことがある方には、「供養して見送る」という選択肢が、気持ちの整理に大きく役立つと思います。
神社に持って行けない・返納先がわからない方
本来なら、お守りやお札は授かった神社やお寺に納めにいくのが理想ですが、
- どこの神社でもらったのか思い出せない
- 遠方でもう行けない
- 近くに受け付けてくれる神社がない



という方も多いのではないでしょうか。
「みんなのお焚き上げ」なら、郵送や宅配便で送って供養してもらえるんです。
全国どこからでも利用できるため、移動が難しい方やご高齢の方にもぴったりのサービスです。
断捨離®や終活の一歩を踏み出したい方
モノが増えてきたと感じるとき、最初に迷うのが「捨てにくいもの」の存在です。
- 故人の遺品
- 家族の思い出の品
- 長年しまい込んでいた記念品 など
そうしたモノを、ただ捨てるのではなく、「感謝して供養する」というステップを挟むことで、不思議と心の整理がつきやすくなります。
私にとっても、お焚き上げは単なる片づけではなく、心の節目を迎えるセレモニーのようなものでした。
終活や暮らしの見直しを考えている方にとって、「みんなのお焚き上げ」は、無理なく始められるやさしい第一歩になると思います。
※断捨離®は、やましたひでこさんの商標登録です。
【Q&A】「みんなのお焚き上げ」に寄せられるよくある質問
初めて「みんなのお焚き上げ」を利用する方にとって、「ちゃんと供養してもらえるの?」「送って大丈夫なものは?」といった不安や疑問はつきものです。



ここでは、よくある質問とその答えを簡単にまとめておきます。
【まとめ】“ありがとう”で手放す、新しい供養のかたち
「みんなのお焚き上げ」を体験して、いちばん心に残ったのは、モノを手放す=気持ちまで手放すことじゃないんだという気づきでした。
私にとってお守りは、ただのモノではなくて「そのときの自分が大切にしていた想い」そのものでした。
だからこそ、ゴミとして処分するのではなく、感謝とともに、丁寧に送り出せたことがすごく大きな意味を持ちました。
ただ片づけるだけでは得られない、心がスッと整うような体験になったと思います。
断捨離や終活の、やさしい第一歩に
「片づけなきゃ」と思っても、なかなか手がつけられない…
そんな時こそ、お焚き上げという“心に寄り添う方法”があることを、もっとたくさんの人に知ってほしいと感じました。
- 思い入れのあるモノを手放したいけど迷っている
- ずっと引き出しにしまったままのモノに向き合いたい
- 心の整理をして、新しい一歩を踏み出したい
こうした方にとって、「みんなのお焚き上げ」は、そっと背中を押してくれる、やさしい選択肢になると思います。
もし、ゆるやかに終活や暮らしの整理を始めてみたい方は、こちらの記事もぜひ読んでみてくださいね。
▶ 40代からゆるっと始める終活|断捨離と貯蓄生活でミニマルな暮らしへ【老後も安心】











