なぜ40代の終活とミニマリストは相性抜群なの?【老後を見据えた先取り術】

この記事で解決できるお悩み
  • 40代での終活の始め方やステップを知りたい。
  • もしもの事態に備えて、事前に準備しておきたい。
  • 親の終活の経験を自分の終活に活かしたい。

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みがる

こんな悩みを解決できる記事を終活ガイドが書きました。

本業は総合病院(眼科)に勤務しています。医療系FPとしてセミナー講師・地方紙でコラムを連載した経験があります。

がんサバイバーの母と終活をはじめるために終活ガイド1級、さらにエンディングノート認定講師資格を取得しました。

現在、50代に近づきつつある40代です!

「終活」という言葉を耳にすることが増えてきたとはいえ、

終活を40代から始めるなんて、早すぎるのでは?

…そう思っていませんか?

私も父を亡くし、終活ガイドになるまでは「まだまだ先のこと」だと思っていました。

しかし、実は40代は終活をスタートするのに、ちょうどいい!といわれています。

なぜなら、40代から始めると、これからの人生を後悔なく過ごすための道筋が見えてくるから。

さらにミニマリストの考え方を取り入れると、物理的なスペースだけでなく、時間や心のスペースも生まれ日々がより充実したものに変わります

この記事では40代から始める終活のメリットと、具体例をわかりやすく解説します。

さらに、ゆる~くミニマリストを目指している40代の私が始めた終活も紹介します。

40代の終活は、死ぬ準備ではありません。

自分の人生をより豊かにするための一つの方法としてとらえ、できることから一緒に踏み出しましょう。

目次

40代の終活とミニマリストは相性抜群!

40代の終活とミニマリストの考え方は、ただシンプルな生活を目指すだけではありません。

実は人生をより豊かで意味のあるものへと導いてくれる相性抜群の組み合わせなんです!

終活は、人生の「終」わり方を考える「活」動

たとえば、終活の中の生前整理。

元気なうちから家の中を片付けて、断捨離しておくことで、もしもの時に家族が困らないようにします。

これは物理的な整理だけではなく、心の中の感情も整理する大切なプロセスです。

これを40代から始めると、人生の後半をより穏やかに過ごす準備を整えることができます。

ミニマリストの考え方は、物や情報、関係性など、生活のあらゆる面で「必要最小限」を目指すもの

単に物を持たないことを指すのではなく、自分にとっての価値や必要性を考え、それに基づいて選択をする生き方を意味します。

みがる

全部捨てるというわけではありません!

たとえば、クローゼットには本当に必要な服だけを持ち、不要な物を減らす。

友人関係も、自分にとって本当に大切な人との深いつながりを持ちつづけ、エネルギーを分散させる表面的な関係は減らす。

2つの考え方を組み合わせると、物理的なスペースだけでなく、時間や心のスペースも生まれます

そして、余計な物を手放せば、家族や友人との関係を深め、自分自身の成長に必要な時間を作り出すこともできます。

老後を見据えて行動すれば、毎日を大切に生きる意識が芽生え、日々がより充実したものに変わります

とはいえ私のような飽きっぽい性格の方が、完璧にやらないといけないと思うと、挫折する可能性大!

そこで私はゆる~く続ける「ゆるミニマリスト」を目指すことにしました!

みがる

ミニマリストの考え方を取り入れると、生活がグッとシンプルに!

私が終活を40代で始めた理由

終活という言葉を聞くと、多くの人は60代、70代の高齢者をイメージするかもしれません。

しかし、最近では40代から終活を始める人が増えています。

まさに私もその一人、なんです。

家族や親しい人との突然の別れ

人生は、思いもよらないことが次から次へと起こります。

家族や親しい人との突然の別れもそのひとつ。

こんな時、誰もが「自分がいなくなったら、どうなるんだろう?」と一瞬頭をよぎることになります。

私も、父を突然コロナで亡くし、その現実を感じました。

自分が亡くなった時のこと、家族の未来のこと、お金のこと…今まで避けてきたことに、ちゃんと向き合う時が来たなと思いました。

これらのことは簡単に決められるものではないけれど、いつかはみんな、その時を迎える。

そして、その時を前に、納得がいくまで考え、準備しておくことが大切なのだと痛感しました。

急な病気やケガ

40代は体の変化や病気、怪我といった予期せぬ出来事に見舞われることも。

一見、若々しく健康に見える40代でも、ある日突然の病気やケガが日常を奪い、生活に大きな影を落とすことがあるのです。

たとえば、スポーツを楽しんでいる最中に起きるケガや、定期健診での突然の病気の発見。

これらの事態に備えて、将来のプランを考えておくことはとても重要です。

また、自身が何らかの事情で働けなくなったときの経済的なリスクや、遺言の準備など、さまざまな問題が待ち受けています。

そのため40代から、自分や家族のための計画をしっかりと立てることで、より安心して次のステージに進むことができます。

みがる

同世代の患者さんを見るたび、他人ごとではないな…と思ってしまいます。

おふたりさま

最近の社会の変化として、従来の家族構成とは異なるライフスタイルが増えてきました。

独身、いわゆる「おひとりさま」という生き方が注目されていますが、それと並行して、子どもを持たない「おふたりさま」の夫婦も増加しています。

この「おふたりさま」の夫婦の特徴として、人生を自分たちのペースで楽しむことができる点が挙げられます。

みがる

うちは同じ年の「おふたりさま」です。

たとえば、旅行や趣味の時間を思う存分楽しむことができるだけでなく、キャリア面でもよりフレキシブルに動くことが可能です。

しかしその一方で、2人だけの生活には将来にわたる多くの不安要因が伴います。

特に健康の問題や、急な病気やケガの際の緊急時の対応、またリタイア後の生活設計や貯蓄の計画。

さらには相続や遺言の整理など、予期せぬ出来事にどのように備えるかが気になるところです。

みがる

自分たちの未来をしっかり見据え、終活をはじめることに決めました。

メリット満載!40代終活のススメ

私は少し前まで、終活は高齢になってからの課題として位置づけ、特に考えることなく過ごしていました。

しかし父がこの世を去り、終活ガイドとして活動するようになって、その考えが大きく変わりました。

特に、40代から終活を始めることのメリットを強く感じるようになったのです。

みがる

私が感じたメリットを3つ紹介します。

老後の不安・心配事が減る

終活には、たくさんの選択肢があります。

たとえば、どんな葬儀を行うか、お墓はどこにするか、遺産の分け方など、一つひとつの選択が人生の終わり方や家族との関係に大きな影響を与えます。

40代という時期に終活を始めることで、自分の価値観や考えに合わせて、納得のいく選択ができます。

また、40代は情報収集の能力も高く、最新の終活情報やトレンドを取り入れることもできます。

断捨離の作業がスムーズ

40代で始める断捨離の作業は、とてもスムーズです。

なぜなら重たい家具の移動や、大量の物の分別といった、体力を必要とする作業も、この年齢ならではの体力と力強さで取り組むことができるから。

また40代から始めれば、時間に余裕があるので、じっくりと自分のペースで不要な物を処分したり、大切な物を整理したりすることができます。

この過程で、部屋の中が徐々にすっきりとしてくると、気分も一新し、さらに片づけのモチベーションが上がることでしょう。

終活のための断捨離をしておけば、何かあった場合に家族の負担は減り、迷わずに物を整理できます。

父が亡くなったときは家の整理を業者に依頼し、支払った金額は約30万円。大きな出費でした…。

みがる

40代の今だからこそ、取り組む価値がありそうですね!

人生設計の見直しができる

40代のうちに人生設計の見直しをすることで、これまでの人生の選択や行動、その結果としての現在の状況を振り返ることができます。

何が自分を幸せにしたのか、どんな選択が後悔だったのかを振り返ることで、自分自身を深く理解することができます。

これにより、自分の価値観や生きがい、これからの人生で何を大切にしたいのかがはっきり見えるはず。

次に、終活を進める中で、新たな目標や夢を発見することができる可能性も広がります。

これまで気づかなかった趣味や興味、さらには新しいキャリアの可能性や学び直しの楽しさなど、思いもよらない新しい世界が広がるかもしれません。

さらに、終活は家族や友人、大切な人たちとの関係性を深めるチャンスでもあります。

みがる

人生100年時代、まだ半分も生きてない!

40代の終活やることリスト

終活はどこから始める?

その答えはズバリ……ありません!(ごめんなさい)

しいて言うなら、このブログを読んでコツをつかみ、自分が気になっていることから始めるのが正解です。

ここからは、終活ガイドである私が実際に始めた6つを紹介していきますね!

エンディングノートづくり

40代って、人生の中盤戦。

ちょうど、マラソンでいう中間地点みたいなものですよね。

スタートからある程度走ってきて、ゴールに向けてこれからどう走っていくかを考える大事な時期

そんな時期にオススメなのが、エンディングノートです。

エンディングノートは、自分の思いや希望を書き留めるノート。

「まだ先のことだし」と思うかもしれませんが、早めに自分の思いを整理しておくことで、家族や大切な人の負担を減らすことができます。

エンディングノートをいきなり書き始めるのではなく、まずは1冊手に取って目次を見てみましょう。

ノートをながめていると心の中にあるものが明確になり、書き始める際のヒントやアイデアが浮かぶかもしれません。

みがる

エンディングノートは一度で書こうとしてはいけません!

エンディングノートに作り方はこちらで詳しく書きましたので、あわせて読んでみてくださいね。

>>エンディングノートの作り方とは?書いておきたい項目と注意点まとめ

財産の棚卸し

私たちの生活には「財産」「保険」のようなお金に関する大事な情報がたくさんあります。

たとえば、クローゼットを整理すると、着たい服がかんたんに見つかります。

財産も整理しておけば、いざという時にすぐに手に取ることができます

家族や大切な人にその場所を伝えておけば、もし何かあったときも、すぐに対応してもらえます。

さらに、自分の持っているお金や物を確認することは、将来何が足りないのかを知ることにつながります。

今のうちにわかれば計画も立てやすくなりますし、老後資金の準備もはじめやすくなります。

2024年からスタートする新NISAは、老後の資産作りにぴったりです。

実は、私も2006年から確定拠出年金を、2016年からNISAで資産運用をはじめています。

もちろん、毎日の生活に影響が出ない程度の金額にしていますよ。

職場で話したら、意外と多くの人がNISAiDeCoに取り組んでいることをわかりました。

みがる

お金がお金を生む仕組みを作っておくと強いですね。

デジタル資産などの整理

今の時代、スマホやパソコンを使って、ショッピングサイトやSNS、動画配信サービスなど、さまざまなアカウントを持っている人がほとんどです。

たとえば、あなたがよく使う

  • Amazon
  • Netflix
  • X(旧Twitter)
  • Instagram

などのログイン情報やパスワード、それに関連するメールアドレスを、家族や大切な人は知らない…ですよね?

想像してみてください。

突然、スマホが壊れたり、パソコンにトラブルが起きたとき。

あるいは、もっと大切なデータが入っているクラウドサービスにアクセスできなくなったら、どうしますか?

みがる

私なら、パニックでしょうね…

そんな時、これらの情報が整理されていれば、すぐに対応できるし、大切な写真やデータも失われることはありません。

さらに問題なのが、スマホのロック解除。

もしものとき高額な料金を払ったとしても、必ずしもロック解除できるわけではないんです。

私は、スマホのスペアキー®を使っています。

スマホなどのパスワードを書き、修正テープで消したものがこちら。

必要な時に、コインで削ればパスワードが確認できるシンプルな仕組みになってます。

古田雄介さんのホームページからダウンロードできます。

みがる

1分でできる、デジタル終活!

データを失うリスクや、余計な出費を避けるためにも、アカウント情報などのデジタル資産とパスワードは一か所にまとめておきましょう。

私が使っている、デジタル資産継承サービス「akareco(アカレコ)」ついて、こちらで詳しく書いています。

>>【akareco(アカレコ)体験談】デジタル遺品の生前整理はじめました!

断捨離で生活をシンプル化!

断捨離は、身の回りの不要な物を思い切って手放して、整理整頓することです。

終活のための断捨離は、身辺整理老前整理を呼ばれることもあります。

40代は体力もまだまだあり、精神的にも安定している時期。

だからこそ、大きな家具の移動や、たくさんの荷物の整理など、体力を要する作業に挑戦するのに最適なんです!

さらに、この年代でしっかり整理しておくと、将来的にも大きなメリットがあります。

たとえば、急な引越しやリフォームの際、すでに不要なものが少ない状態だと、その作業がぐっと楽になります。

みがる

「買わないで減らす」も同時に心がけねば。

断捨離は人間関係も。

30代までは、たくさんの人と関わることを楽しんでいましたが、40代に入り、親のケアをするようになって考え方が少し変わりました。

50歳が見えてきた今は、時間やエネルギーには限りがあると実感し、気の合う人との特別な時間を大事にしています。

歳を重ねると、何が大切かよくわかるようになりますね。

みがる

物だけでなく、人との関わりもシンプルに。

自分の身体を定期点検

40代は、多くの人がまだまだ若々しいと感じる時期です。

しかし見えないところに潜む健康のリスクが増えてくる時期でもあります。

私たちは、仕事や家族との時間を充実させることが忙しく、自分の健康を軽視しがちです。

しかし、ちょっとした不調や疲れがたまることで、大きな病気へとつながることも。

たとえば、高血圧や糖尿病、心臓病などのリスクが増える40代では、早めの対策が必要です。

私は年に1回、職場の健康診断。

このほか、乳がんと子宮頸がんの検診を受けるようにしています。

みがる

緑内障は40歳以上で20人に1人が発症するといわれています。

車を持っている方なら、定期的な車検を受けることで、エンジンの不調や部品の摩耗を早めに察知し、大きなトラブルを回避します。

同じように、身体も定期的な点検をすることで、隠れている健康の問題を早く見つけることができます

もし異常を指摘されたら、そのままにしないでくださいね。

みがる

愛車の車検は受けるのに、健康診断は長年受けていない人、いませんか?

親の終活サポート

40代になると、自分の人生の大切な時期を迎えると同時に、親も高齢になってきます

昔、親が自分を育ててくれたように、今度は親が子供のサポートを必要とすることが増えてきます。

そんな時に、親と一緒に終活を始めると、親の昔の話を聞いたり、将来の希望を共有したりすることで、親子の絆が強くなります。

さらに、親の終活のサポートをすることで、葬儀やお墓の選び方など、自分の将来についても考える機会が増えます。

親の終活をサポートすることは、自分の終活の準備に必ず役立ちます。

親と一緒に終活することは、まるで二人三脚のレースのよう。

私自身、母とペースを合わせながら前へ進み続けることで、確実に距離が縮まっていると感じています。

みがる

お金や介護、葬儀のことなど、切り出しづらい内容も話せる関係になりました。

要介護状態とかではないけれど、親の暮らしぶりを確認できる良い方法はないか…と悩んでいる方は、こちらの記事をご覧くださいね。

>>「まもりこ」の評判が気になる方必見!使用感を本音でレビューします

まとめ

  • 後々の不安や心配事を大幅に減らせる
  • 多くの選択肢の中から、自分に合ったものを選べる
  • 最新の終活情報やトレンドを取り入れることが可能

40代女性は多くの人が仕事や家族との関係、子育てなどに追われる毎日を送っています。

しかし40代から50代にかけて、終活を始める絶好のチャンスでもあります。

なぜなら、40代はまだまだ判断力がしっかりしており、情報収集や計画を立てる能力も高いからです。

終活とは、文字通り人生の「終」わり方を考える「活」動ですが、これは決してネガティブなものではありません。

むしろ、自分や家族の未来をより良くするための大切なステップ

40代なら、これからの生活や資産の管理、家族との関係などの計画を立てたり、準備を納得いくかたちで進めることもできます。

一方で、終活を始めたことで逆に焦りや不安を感じてしまう人も。

終活の片付けのコツは「自分の気持ちに正直に!」です。

みがる

負担にならない範囲とスピードで進めてみてくださいね。

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