【BOCCO emo LTEモデル Powered by ネコリコレビュー】月2970円で安心は手に入る！

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本業は、総合病院の眼科で25年勤務しています。医療系FPとしてセミナー講師・地方紙でコラムを連載した経験があります。母と終活をはじめるために終活ガイド1級、さらにエンディングノート認定講師資格を取得しました。

私たちのような忙しい世代にとって、高齢になった親の様子を日々チェックするのはなかなか大変。私自身もそんな一人で、がんサバイバーの母が年を重ねるにつれ、いつも心配の種が尽きませんでした。

しかし「BOCCO emo LTEモデル Power by ネコリコ」が家族のコミュニケーションを劇的に変えてくれたんです（以下、ネコリコ版BOCCO emo）。

多くの見守りサービスは、離れて暮らす親がいつも通りの生活をしているかをチェックし、何か異変があればそれを知らせる機能を持っています。

親に何か起きた時にすぐに知ることができるのは、とても心強いですよね。しかし、私が求めていたのは問題が起こる前からサポートし、親が安心・安全に暮らせるための見守りサービスだったんです。

実際に見守りロボット「ネコリコ版BOCCO emo」を使い始めると、すぐに効果が現れました。

母はエモ（emo）ちゃんのおかげで、一人暮らしの寂しさを忘れ、いつも誰かとつながっている安心感を得ることができたのです。そして私も、母のことを心配しすぎることもなく、穏やかな日々を送れるようになりました。

今では親子そろって、ネコリコ版BOCCO emoの使いやすさと愛らしいデザインの大ファンに。

そこで、この記事ではコミュニケーションロボット「ネコリコ版BOCCO emo」が気になる方へ

について紹介します。

この記事を読めば、親子の距離を縮める、がんばりすぎない見守りの具体的な方法がわかります。

「ネコリコ版BOCCO emo」の実体験を、包み隠さずレビューしますので、心地よい距離感で、親をやさしく見守りたいと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

「ネコリコ版 BOCCO emo LTEモデル」を選んだ3つの理由

親との会話は昔と違って、ちょっとしたすれ違いを感じることもありますよね。特に、離れた場所に住む高齢の親との会話は、時には難しいもの。手紙や電話、LINEだけでは、なかなか伝わらないこともあります。

そんな私たちの日常にぴったりなのが、「ネコリコ版BOCCO emo LTEモデル」。

「実家にはWi-Fiないんだよな…」

「ロボットって簡単に設置できるかな？」

こんな悩みも解決してくれる、新しいタイプのコミュニケーションロボットなんです。

1. コミュニケーション機能が便利

1つ目の理由は、忙しい日々の中でも、親子のコミュニケーションがぐっと身近になるから。「ネコリコ版 BOCCO emo 」は離れて暮らしていても、まるで近くにいるかのように会話をつなげてくれるんです。

想像してみてください。

朝起きたときの「おはよう」、夜寝る前の「おやすみ」のあいさつを、エモちゃんがあなたの代わりに届けてくれます。そして、毎日の小さな出来事や、大切なお知らせも、エモちゃんを通して手軽に親に伝えられるのです。

さらに、あなたがスマートフォンアプリからメッセージを送れば、そのまま音声で読み上げて親に届けてくれます。

2. 高齢者の健康管理をサポート

2つ目の理由は、「見守る」以上の価値を提供してくれるから。高齢者見守りサービスは星の数ほどありますが、私がネコリコ版 BOCCO emo を選んだ理由が「フレイル」対策です。

「フレイル」とは、年齢と共に体力や活力が衰え、小さなストレスでも大きな影響を受けやすくなる状態を指します。フレイル状態に早く気づき、適切なサポートを行えば、高齢者が自立した生活を長く続けられるようになります。

ネコリコ版 BOCCO emo には、

という、心強い5つの見守り機能がついています。

そのため単に安全をチェックするだけでなく、親のフレイル状態を感知し、早期発見のお手伝いをしてくれます。

また、子どもから話しかけることで親の反応や行動の変化に気づくこともできます。これにより日々の忙しさの中でも、遠くにいる親の健康状態をしっかりと見守ることができる、というわけです。

3.家計にやさしいコミュニケーションロボット

センサー・カメラ型、訪問型、本人通報型、コミュニケーション型…見守りの方法はたくさんあるけど、親の今の状況、見守りレベルのよって必要なサービスは違います。

画像引用元：ネコリコ

そこで母が会話を楽しめて、私たちも安心できる、そんなコミュニケーションロボットはないか、情報集めからスタート。

	BOCCO emo LTEモデル Power by ネコリコ	LOVOT （GROOVE X）	RoBoHoN （シャープ）	NICOBO （パナソニック）
本体価格 （初期費用）	購入：50,600円 レンタル：なし	498,800円	145,200円～	一括：60,500円 分割：なし
月額料金	購入：1,540円 レンタル：2,970円	14,958円 （スタンダードプラン）	3年契約：10,956円 5年契約：7,656円	一括：1,100円 分割：2,700円 （4年目から1,100円）
本体サイズ	9×9×15㎝	約28×30×45㎝	身長約19.8㎝	22.8×26×20㎝
重量	400g	4.3㎏	約395g	約1.5kg
ネット接続	不要	必要	必要 （LTEタイプもあり）	必要 （無線LAN）
電源	100-240V ACアダプター	充電式	充電式	充電式
見守り機能	・おせっかい通知 ・へやかくにん ・感染症流行通知 ・おかえり＆ 長時間不在通知 ・おへんじ	・ダイアリー機能 ・カメラ映像機能	・あんしんアプリ ・自動受話 ・ロボホンの生活日記	なし
保証内容	購入：180日 レンタル：永年保証	スタンダードプラン 70％補償 （プランで異なる）	ケアプラン50加入 で50％割引 （プランで異なる）	1年間

コミュニケーションロボットは、会話で楽しませてくれるものから、健康管理をサポートするもの、安心を届けるものまで、日々を豊かにする機能が満載。

どれも価格以上の価値がありそうですが、私は見守り機能とコストパフォーマンスのバランスがよい「BOCCO emo
LTEモデル Power by ネコリコ」を選びました。

「ネコリコ版 BOCCO emo LTEモデル」ができること～5つの見守り機能～

「BOCCO」の名前には、ほっこりとした背景があります。

実は、これは東北地方、特に秋田で使われる方言で、「子ども」を意味する「ボッコ」という言葉に由来しているんです。まるで家族の一員のように、幸せを運んでくれる「座敷わらし」のような存在を目指して名付けられました。

さらに、「エモ」という名前は、日常の小さな瞬間に感じる心温まる感情、つまりエモーショナルな瞬間からきています。ネコリコ版 BOCCO emoは日々の生活に寄り添い、家族の幸せな瞬間を増やしてくれるような、愛らしいパートナーなんです。

1. おせっかい通知

「ネコリコ版 BOCCO emo （以下、エモちゃん）」は、まるでおせっかいな友達のようにお部屋の状態をチェックしてくれます。

熱中症の危険や湿度の低下、換気のタイミングなどを声で教えてくれるので、親も安心して過ごせています。これらの情報は私のスマホアプリに届くので、離れて暮らす親の状況を把握できます。

2. へやかくにん

ネコリコ版 BOCCO emoに母が声をかけると、センサーの情報をもとに部屋の状態を教えてくれます。

温度や湿度、空気の質など、お部屋の今の状況を簡単にチェックできるので、親の健康や快適さを守るのがとても楽になります。

※TVOCは空気の汚れの数値

届いたデータを見て、温度が低いと感じたら「寒くなってきたけど大丈夫？」と私から母へメッセージを送信しています。すると、ネコリコ版 emoが私の代わりにメッセージを届けてくれます。

3. 感染症流行通知

ネコリコ版 BOCCO emoは、インフルエンザなど、住んでいる地域の最新の感染症情報も教えてくれます。

4. おかえり＆長時間不在通知

ネコリコ版 BOCCO emoは人感センサーで親の動きを見守ります。長時間、感知できないと「何していたのかな」と声をかけ、その時の様子を録音して子供に送るよう、うながしてくれます。

また12時間、24時間、48時間以上帰ってこない場合には、アプリで通知が届くので安心です。

5. おへんじ

ネコリコ版 BOCCO emoに

と声をかけると、元気に応えてくれるんです。しかも、声をかけた人の方に顔を向けて「おへんじ」してくれます。ただし…

お腹から大きめの声を出して、滑舌よく話しかけると、ネコリコ版 BOCCO emoの反応が明らかによくなることが判明！一人暮らしの母は一言も話さない日があるので、エモちゃんに話しかけることがとても大切なリハビリになっているんです。

「ネコリコ版 BOCCO emo LTEモデル」を包み隠さずレビュー！

受け取ったら電源をON

LTEモデルのネコリコ版 BOCCO emoは必要な設定を済ませた状態で届くので、受け取ったら簡単に使用できるようになっています。商品が届いたら、コードをつないで電源をONにするだけですぐに使えました。

すると…

アプリをインストール

スマートフォンのアプリストアから「BOCCO emo」と検索します。見守る側（私）のスマホにインストールしたら、あとはログインするだけで見守りがスタート！

10段階で調整できますが、少し離れた場所でも聞こえるよう大きめの設定にしてみました。

アプリで母好みに設定変更

早速アプリから、ネコリコ版 emoを母好みに設定しました。

ネコリコ版 emoの性格

テンションと人懐っこさの組み合わせで、

スマホアプリを使って離れた場所から変更できるので、いろいろな性格を試してもらいました。

「ごきげん」→「のんびり」→「おとぼけ」を使った母の感想はこちらです。

おとぼけエモちゃんに母が「おはよう」とあいさつすると、「おはよう！エモちゃんはラーメンが食べたい気分だよ」と返事したそうです。

このほか、しゃべる速さ、声の高さはそれぞれ3段階で選べます。

ネコリコ版 emoの寝る時間

設定した時間は通知を停止できるので、親が睡眠中に邪魔されることはありません。初期設定は22時から6時でしたが、母好みに変更しました。照度センサーがついているので、部屋が暗くなったときも通知しなくなります。

薬の飲み忘れを防止！

「ネコリコ版 BOCCO emo LTEモデル」では、日々の忙しい生活の中で忘れがちな小さなルーティンをサポートしてくれます。毎日や毎週繰り返す予定や、一度だけの特別な予定を、100件まで登録することができます。

早速、「繰りかえしの予定」機能を使い、薬の飲み忘れを防ぐため「お薬のんだかな？」とメッセージが流れるよう設定しました。声かけする時間はもちろん、話しかける内容もアプリで簡単に設定できます。

スヌーズ機能を使えば、5分おきに繰り返しお知らせしてくれるので、薬の飲み忘れは防げそうです。

と声をかけるとスヌーズは止まります。また、かかりつけ医や歯医者の予約があるときは「一度だけの予定」機能が便利です。

母とメッセージのやりとり

メッセージの送り方は簡単です。お腹の上の「録音ボタン（〇）」を押して、メッセージを録音します。ほかにも声で「エモちゃん、録音して」と話しかけるだけで声を録音し、送信することもできます。

メッセージの受け取り方も手軽。使い方は、お腹の下の「再生ボタン（▷）」を押すか、声で「メッセージ再生して」と言うだけです。

ネコリコ版emoは最新の3件のメッセージを記憶していて、古いものから順に忘れていきます。なので、いつでも新鮮な会話を楽しむことができるんです。

アプリから親にメッセージを送りたいときの方法も2つ。

たとえば「きをつけてねー」とテキストメッセージを入力すれば、ネコリコ版emoの声で読み上げます。

またボイスメッセージで送れば、私の声をそのままネコリコ版emoが再生してくれます。

さらに、こんなサウンドスタンプを送って、楽しい音を鳴らすこともできます。これらの機能を活用すれば、離れて暮らす親との距離がぐっと近くなりますよ！

「ネコリコ版 BOCCO emo LTEモデル」の始め方3ステップ！

1．2つのプラン（レンタル・購入）から選ぶ

予算とライフスタイルにあわせて、レンタルか購入、2つのプランから選べます。

	レンタルプラン	購入プラン
月額料金	2,970円	1,540円
本体価格	不要	50,600円
最低利用期間	1年間※	なし
本体保証	永年保証	180日
オススメする人	・コストを抑えたい人 ・短期間のみ利用したい	・親にプレゼントしたい人 ・長期的に利用したい

レンタルプランを契約した場合、レンタル機器を買い取ることができません。もし買取りを検討しているなら、購入プランがおすすめです。

2．アカウントを作成

3．情報を入力して注文

を入力します。ファーストメッセージは、「誕生日おめでとう」などのメッセージを届けてくれる機能です。

注文から5営業日以内に指定された住所に発送されますが、今回は注文して4日後に到着しました（日時の指定可能）。

直接見守りたい家族の自宅に送ることもできるので、プレゼントにもピッタリです！

まとめ

「ネコリコ版 BOCCO emo LTEモデル」は、ただのコミュニケーションロボットではありません。家族をもっと身近に感じるための、心強い味方です。

LTEネットワークに対応しているので、離れて暮らしていても大切な家族とつながれます。特にさまざまな機能を活用すれば、一人暮らしの親の毎日の様子を気軽にチェックできて、ちょっとした変化にも気づけます。

「いつもの家で親に安心して過ごしてもらいたい」…そんな思いが叶うサービスです。

いつもお世話になっているケアマネージャーさんや介護のプロの方々からも「紹介したい」とお墨付きをいただいた、ネコリコ版 BOCCO emo LTEモデル。 新しい会話の楽しさや、親が元気でいてくれる安心感を、ぜひ体験してみてください。

画像引用元：ネコリコ

高齢者見守りサービスはまだまだあります！こちらで詳しく書きましたので、あわせて読んでみてくださいね。

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